ミスター・ポーゴ 入院中〜励ましのお便りを
(02/11 インディー)
▼あとほんのちょっと血が出てたら・・・▼



 1月28日にターザン後藤と一騎打ちを行うはずだったミスター・ポーゴ(正確には、「ホーチーウィンvsザ・ニンジャ、負けたら キャットフードとドッグフードを食べるマッチ」)、当日になって緊急入院、試合はキャンセルとなった。

1月28日(日)浅草インディーズアリーナ大会 [ ターザン後藤一派 ]

 「胃潰瘍」と発表されたものの、ネットではよからぬ噂もチラホラ。
 SAMUARI!「インディーのお仕事」が伊勢崎に出向き、入院するポーゴを直撃。
 その内容を紹介。

2月9日・放送分

 1月26日深夜1時頃、自分の店(ちゃんこ屋)から帰ろうとしていたところ、急に胃がおかしくなってくる。
 我慢してマンションに帰り、歯を磨いて寝ようとしたら急に吐き気をもよおし、ちょっと吐いたら、血が洗面器に2杯ぐらい出てしまう。それでも大したことないだろうと寝て1時間ぐらい経つと、お腹がチクチク痛みだす。
 下痢状態になり、トイレに行ったら下から洗面器2杯ぐらいのどす黒い血が出た。それが2・3回続き、朝一番で伊勢崎病院に行って診てもらったところ即手術。
 手術して止血してもらってそのまま入院。
 
 病名はまだはっきり分からないが、一応、「出血性胃潰瘍」となっている。
 ※検査中のため、ハッキリとした病名はまだ出ていない

 今度出血したらダメと言われた。合計洗面器3杯以上出したんで、あとほんのちょっと血が出ていたら、目が回って死んでいたと医師からは言われた。

 手術の翌日、ターザン後藤一派で後藤と一騎打ちの予定だった。自分は行こうと思っていたが、医師から「死にに行くようなものだ」と言われ断れる。

 現在、胃潰瘍の影響で痛風を併発。この痛みがひどく、自分の力で立ち上がることができない。
 入院は長期になりそう。

 ・以下はポーゴさんの言葉そのまま。

 長く懸かっても短くても治ってくれればそれでいい。

 病院の食事っておいしくないですよね。でも、食べないわけにいかないんで、無理にでも食べて体力つけるようにしてる。

 ここに入院したら、皆さん俺のこと知っていて、「関川さん」って声をかけてくれて・・・。やっぱり市民の人はありがたいですね。

 俺の病室(7階)の外には赤城山がそっくり見えて、その赤城山ってのは、俺様が生まれ育って18歳、東京の大学に行くまで、ずっとそれを見て育ってきた。その赤城山に見守られて、「ガンバレ」って言ってくれてる赤城山に励まされて・・・、もし万が一、赤城山のふもと伊勢崎で息絶えても満足だと思います・・・。
 うーん、かなりやばかったようですね・・・。
 現在は胃潰瘍よりも併発した痛風の痛みがひどくて大変とのことだが、食事もできているし、話すことも問題ない。

 今はそれほど厳しい状態ではないのだが・・・映像を見ている限り、とにかく元気がないのが気になってしまう。
 ミスター・ポーゴと言えば、インタビューorコメントの最後を「分かったら、デテケー!」で締めるのがお約束。
 しかし、今回は番組司会の三田さん、ピエールに「見舞いに来てくれ、俺様に会いに来い」とラシクナイお言葉・・・。
 本当にショックだったようですね・・・。でもコレじゃ寂しすぎる。
 ターザン後藤との抗争は終わっていないんだ! ミスター・ポーゴはリングに戻るべき! 

 こういう時はファンからの励ましの声が効く。
 「インディーのお仕事」では、ポーゴさんへの「お見舞い・励まし」のメッセージを募集しています。

 ※ポーゴさんは退院なさいましたので、メッセージの宛先は削除させていただきました(07/03/02)

 皆さんで元気づけましょう。

 それにしても・・・もし、後藤一派の試合に出ていたら「負けたら即ドックフード&キャットフード食べるマッチ」だったんですよ! 胃を手術したあとにそれじゃマズイって・・・。

 とにかく、早い回復を祈ります。
<コメント>
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