K−1 MAX、歴代最高の視聴率、ライト層向けとしては合格点?
(02/06 K-1)
▼佐藤嘉洋がトーナメント優勝▼
昨夜放送された「K-1 MAX日本代表決定トーナメント」、視聴率でかなり高い数字を記録。
スポーツナビ | 格闘技|K-1|佐藤嘉洋とブアカーオが再戦に意欲=K-1一夜明け会見 TV平均視聴率はMAX歴代最高を記録
谷川プロデューサーは、テレビ視聴率が平均16.4%とMAXシリーズとしては歴代最高を記録し、最高視聴率は尾崎圭司vs.宍戸大樹の試合で21.5%を記録したことを発表した。
ボビー弟以外にコレと言った目玉がなかったことを考えると驚異的。
ヌルヌル問題以降、初めてのFEGイベントということで世間の反応も気になったが・・・取りあえずは問題なし(スポンサーで降りたところはなかったのかも知りたいところ)。
判定でもめることもなく、敗者復活も角田さんがビシっと分かりやすい説明。良かったんではないでしょーか。
試合の感想なども。
@スポーツナビ|格闘技|K-1|速報
@Ameba presents K-1 WORLD MAX 2007 〜日本代表決定トーナメント〜
2.5 K-1 MAX/東京・有明コロシアム(8961人)
[0?]特別試合
○HIROYA(3R2分45秒 タオル→TKO)●高橋明宏
@ヘッドギア着用&ヘビー級と同じ10オンスグローブ
@HIROYAは15歳。高橋は20歳(新空手、プロ経験ナシ)。
@HIROYAは中学校卒業後、タイのインターナショナルスクールに留学し、ジムに住み込みでムエタイを学ぶ。しばらくK−1はお休み?
[1]リザーブファイト
○安廣一哉(判定 3−0)●サトルヴァシコバ
[2]トーナメント1回戦
○アンディ・オロゴン(延長R判定 3−0)●小比類巻貴之
@延長Rに小比類巻がダウン。
@試合後、小比類巻は昨年末に左足首を骨折、試合1週間前に再発したことを明かす。
@アンディ、試合後コメント「(試合のことをまったく覚えていない…)入場前に裏で動物と遊んでいるときまで覚えています」
@ボビー「こいつはアフリカ生まれのアフリカ育ちなんで、自然の中にいたほうが心が落ち着くと思って(動物と触れ合う場を)作りました。」
[3]トーナメント1回戦
○TATUJI(判定 3−0)●HAYATO
@HAYATOは1Rにダウン1
[4]トーナメント1回戦
○尾崎圭司(判定 3−0)●宍戸大樹
@宍戸は1Rにダウン1
@宍戸コメント「今回の試合、1ラウンドでダウン取られてしまいましたが、それ以外は負けたとは思っていません。また機会があれば借りは返したいと思いますし、負けたままでは終わりたくありません。」
[5]トーナメント1回戦
○佐藤嘉洋(判定 3−0)●白須康仁
[6]スーパーファイト
○ブアカーオ・ポー。プラムック(判定 3−0)●ツグチ“忍”アマラ
@アマラは2Rにダウン1
[7]トーナメント準決勝
○TATSUJI(判定 3−0)●安廣一哉
@アンディ・オロゴンが脚負傷で棄権。敗者復活第一候補の小比類巻も骨折で棄権。第二候補の安廣が準決勝へ
[8]トーナメント準決勝
○佐藤嘉洋(判定 3ー0)●尾崎圭司
[9]スーパーファイト
○ムラット・ディレッキー(1R1分27秒 右フック→KO)●アルバート・クラウス
@クラウスはフィニッシュ前にも1度ダウン。2度目でKO。
[10=メ]トーナメント決勝戦
○佐藤嘉洋(1R2分25秒 右ヒザ→KO)●TATSUJI
※佐藤が優勝
@TATSUJIは1Rにダウン1
@佐藤・試合後マイク「愛を知る県、愛知県から来た佐藤嘉洋です。今日はもうひとつ、試合は玄人好み、普段は素人好みの佐藤嘉洋です。(会長らに感謝の言葉)泣いてないですよ。もう1回、もう一丁、世界に出るんで応援してください。」
@谷川P総括
なんと言ってもアンディの番狂わせには驚いた。ケガが完治していなかったとはいえ、小比類巻は負けちゃいけない立場。打倒・魔裟斗どころの話ではなくなった。
これでアンディはイロモノ卒業か? パンチのキレはなかなかのもの。これでK−1ルール2戦目とは信じられん。アマの試合経験もないはず。
しっかし、試合前に動物と遊んでたって・・・。
大会MVPは尾崎圭司か。これで優勝してれば「テコンドー最高!」と叫べただろうに。
パンチも強いし派手な技もある。もう、レギュラー決定でしょう。
優勝した佐藤は圧倒的強さを見せつけた。
まぁ、強いのは分かるんだが・・・イマイチ試合に感情が見えてこないので好きになれない。キック時代から見続けてる人は印象違うんだろうけど。
全体で見ると・・・まぁ、十分満足。1回戦ハどれも素晴らしい内容だった(ダイ>
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