プレデター がWWEを解雇される
(01/21 WWE)
▼1年持たず・・・▼
WWEが大量解雇開始。その中にはK−1で活躍のあの人も・・・。
@ WWE releases Superstars [ WWE: Inside WWE > News ]
@ WWEがザ・プレデターらを解雇 [ デイリースポーツonline ]
WWEは以下の選手を解雇しました。
シルベスター・ターカイ、CWアンダーソン、ジャズ、ロドニー・マック、トニー・ママルーク、バシャム兄弟、アル・スノー(トレーナーとしてWWE残留)、ギャングリル、タタンカ、ビル・デモット
なんとなく、「クビになっても仕方ないかなぁ」というメンバーが揃ってしまった。
CWアンダーソンは私のお気に入りレスラーなんで、ぜひとも日本マットに帰ってきて欲しいもんです。
ビル・デモットはW☆INGで活躍したクラッシュ・ザ・ターミネーター。
プロ格的に注目されるのはシルベスター・ターカイこと、ザ・プレデターの今後でしょう。
昨年、ラスベガスでチェ・ホンマンと名勝負(K−1ルール)を演じ、その試合を観ていたWWE関係者がスカウトした(との噂)。
06年6月からWWE登場。オープンフィンガー・グローブ着用の「格闘家ギミック」でスマックダウン・デビューも、コレと言った大一番もなく、昨年末には、ほぼ2軍扱いになっているECWへ移籍した。
ZERO-ONE時代を知っている者なら「やっぱりダメか」と思う人が多いかも。まぁ、プロレスはあまり巧くないんですよね。
あの体格でトップロープからニールキックができたりで、身体能力が高いのは分かるんですが…結局、ブロディ・コピーから抜け出せず。
退団後は…やっぱりMMAに戻った方がいいかもしれない。普通、プロレスラーがMMAに出ると「早くプロレスに帰ってこい」と思う選手が多いんですが、プレデターの場合は逆。
できればK−1よりMMAの方がいいと思うんだが…。
もう一つ、プレデターの解雇で気になること。WWEがMMAから手を引いてしまうのか。
WWEのスーパースターで、最もMMAの経験があるのがプレデター。「WWE meets PRIDE」なんてニュースもありましたが、ビンスが本気でMMAに興味を持っているなら、駒としてプレデターの存在は貴重だったはず。
それを切ったということは…MMAは諦めた?
まぁ、今回のニュースだけで決めつけるのは乱暴ですね。
WWEの大量解雇、まだ続く可能性もありそう。
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