NEO とアイスリボンが川崎市体育館名物ツインリングに挑む
(01/16 女子プロレス)
▼元川恵美と甲田社長の結婚の行方は…▼



 川崎市体育館。夏は暑い。
 2月18日にNEOが川崎市体育館で開催するビッグマッチ、話題となっている元川&甲田社長の結婚は、NEOマシンガンズvsさくらリボン軍の時間差バトルロイヤルによって決定(?)されることとなった。

 川崎市体育館と言えば、大日本プロレスが毎度「ツインリング」で試合を行う。規制が厳しいため蛍光灯などが使えず、苦肉の策?で「ツインリング・デスマッチ」を定着させた。
 デスマッチと言っても、基本的にはリングを2つ用意するだけ。それでも、一風変わった攻防が見れて面白い。

 それをNEO&アイスリボンがやると・・・こうなる。

■川崎大会追加対戦カード [ - NEO OFFICIAL SITE - ]

◆NEOマシンガンズ軍vsさくらリボン軍7vs7全面対抗戦
 タニー・マウス&宮崎有妃&闘牛・空&趙雲子龍&チェ・リー&他2名 vs さくらえみ&春山香代子&米山香織&真琴&りほ&他2名

※試合形式は計14選手の時間差バトルロイヤル。入場順は各チーム交互となり、最終的に優勝した選手のいるチームと勝ちとなる。
 また、大日本プロレス川崎大会の名物ツインリングを採用。ただし、アイスリボンで活躍する選手が多いため、会場内にアイスリボン用のマットを設置し、リングとアイスリボン用マットが試合の場所となる。
 なお、さくらリボン軍が勝てば、NEO甲田社長とアイスリボンさくら選手が結婚できる。
 リングとマットでも「ツイン“リング”」と言うのだろうか? 何にしても、設置が簡単そうでヨイですね(アイスリボンのマットはソレナリに良い素材のものを使ってるみたいですが。埼玉とは違う)。
 これ、ルールの詳細は発表されていませんが・・・バトルロイヤルとなれば
 オーバー・ザ・トップロープは採用されるんですかね? オーバー・ザ・マットの縁・・・みたいな。
 若干気になります。ロイヤルランブル方式となれば、真琴が登場する時にどのぐらいの歓声が上がるかも気になります。

 そのほか、決定しているカード。

『NEO WORLD 2007』
 2月18日(日)川崎市体育館(15:00)

【オープニング・マッチ】
 勇気彩(NEO)vs野崎渚(NEO)

【NEOマシンガンズ軍vsさくらリボン軍7vs7全面対抗戦】
 タニー・マウス&宮崎有妃&闘牛・空&趙雲子龍&チェ・リー&他2名vsさくらえみ&春山香代子&米山香織&真琴&りほ&他2名

【遺恨マッチ】
 三田英津子(NEO)vs木村響子(フリー)
 ※試合形式ルールは三田サイドからは「木村のやりたいルールでいい。デスマッチでもなんでもやってやる」とコメントされている。

 ※全6試合予定
 このほか、田村欣子様のタイトルマッチも予定されている。相当の大物と交渉中とのことですが・・・女子プロに疎い私は想像もつきまへん。○村とか?

 一番近い大会の観戦記はこちら。
NEO・キネマ倶楽部を観戦 [ プロレスファンによるプロレスファンっぽい日記byカミジョウノボル ]

1.14 NEO/東京キネマ倶楽部(158人)

 [1]○宮崎有妃(3分4秒 恥ずかし固め→タオル投入・TKO)●真琴

 [4=セ]趙雲子龍、○チェ☆リー(15分15秒 ウラカン・ラナ)タニー・マウス、●レイナ・パンディータ

 [5=メ]○井上京子、吉田万里子、松本裕代(23分29秒 ラリアット→体)田村欣子、元気美佐恵、●勇気彩
 趙雲子龍はいろんな団体出てるなぁ。

▼ディスカバー・ニューヒロイン開催?▼

 昨日はJWPもキネマ倶楽部大会開催。
 M'sSTYLE解散後、フリーだった闘獣牙LeonがJWP入団。
SUN後楽園〜JWPキネマ [ 須山浩継の身勝手日記 ]
1月14日(日)東京キネマ倶楽部 [ JWP女子プロレス ]

1.14 JWP/東京キネマ倶楽部(176人)

 [3]○米山香織(10分40秒 変形ラ・マヒストラル)●KAZUKI
@試合後、闘獣牙LeonがJWP入団を発表。その場で米山とのシングル戦を希望し、急遽特別試合へ。

 [特別試合]△米山(5分時間切れ引き分け)△Leon

 [4=セ]○日向あずみ(16分6秒 延髄ニードロップ→体)●コマンド・ボリショイ

 [5=メ]○春山香代子(27分48秒 キーンハンマー→片)●倉垣翼
 これでJWPの所属選手は11名。解散寸前というところから、よくここまで持ち直してきたもんです(全盛期に比べればまだまだですが)。

 セミの試合後には、日向あずみが「ディスカバー・ニューヒロインをやりたい」とアピール。
 「ディスカバー・ニューヒロイン」は、199>
前[P.1/2]
<コメント>

こんばんは!

女子プロに対しての疎さなら私も自信がありますが(^_^;)、昨年頃より女子も生観戦するようになって初めてわかった部分もあり、現行の女子は男子プロレスとは色々な意味で別モノなんだなぁ、というのが個人的印象です。“カラー”というレベルではなく、会場の雰囲気からして違うんですよね。

今回のNEOのような良い感じのストーリーや、活きの良い新人選手がかなりの頻度で生まれているにも関わらず、それが一般プヲタにもなかなか認知されていない現状、今更ですが、ちょっと悲しいというか、勿体ないです。実際、女子なんかはインディー以上にこちらのアンテナを鋭敏にしていないと、情報が引っ掛からない気がします…

極端な例だと、例えばアイスリボンでの真琴vsメカマミーなんかは、そのシチュエーションだけでチケ代の半分くらいは元を取れる気がするんです。でも、そのシチュを理解できるのって、一般人ではなく、プヲタなんですよね。

その点、既存のプヲタならばすぐに女子のケミストリにも順応できると思うので(実際、私がそうでした)、アイスリボン等を利したプロモは、地道ながらも新規ファン開拓に効果があるのかもしれません。

私もレディゴン創刊以前、男子とほぼ同等の扱いで週ゴンや週プロに女子の記事が載っていた頃は、リアルタイムで把握できていたのですが… とはいえ、最近はガトクーの希月さんやNEOの野崎さん等、有望な若手も少なくないので、今後の盛り返しに期待したいです。

駄文失礼しました! m(__)m
投稿者:りょー
>りょーさん
見るキッカケというのがなかなか作りにくいですね。真琴もバカにできないのは、女子プロに興味がなくても真琴には興味あるという人も多い。
キッカケ作りが今年の課題。その一つが甲田社長とさくらえみさんの結婚・・・なんでしょうか?
投稿者:
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