ダッドリーズ = チーム3D、後楽園で大爆発
(10/02 全日本プロレス)
全日本プロレス特別興行 [ スポーツナビ|格闘技|速報 ]
9.30 全日本プロレス/東京・後楽園ホール(1900人・満員)
[5]ババレイ、○ディーボン(12分50秒 3D→体)●本間、諏訪間
[6=セ]TARU、○バーナード(14分31秒 リバース・スプラッシュ→片)小島、●嵐
[7=メ]○健介、中嶋(20分15秒 北斗ボム→体)武藤、●石森
@試合後、ブードゥー・マーダーズ乱入。
@そこにチーム3D登場、リングを一掃。
@YASSHIを机へのパワーボムでKO。
@ババレイ・マイク「オールジャパンは日本のレスリングヒストリーに残るグレートなチームになる。誰もナンバーワンはない。ダッドリーボーイズがナンバーワンだ。そして、オールジャパンプロレスリングがナンバーワンだ」
ダッドリーズ改め「チーム3D」。新チーム名は公募されていたはずなんですが、結局はWWE離脱後にアメリカで使っているのと同じモノで登場。
メイン後にも乱入して大暴れ。本間&諏訪間戦では「お預け」となった机葬を“アンコール”でバッチリ決めて見せた。コリャ盛り上がったに決まってる。全日本はこういうのうまくなったなぁ〜。
チーム3Dは明日のW−1にも出場。もしかしたら最強タッグにも出てくるか。
セミでは三冠前哨戦。
小島組の先制攻撃によりゴングを待たずに試合はスタート。小島とバーナード、TARUと嵐がそれぞれ場外戦を繰り広げる。小島は南側客席までバーナードを連れ込み、壁にたたきつけると、さらに客席へ座らせてナックルを連打。すでに鮮血に染まった額になおもナックルをたたき込み、殴り合いを展開する。バーナードはリングに上がれずに場外マットへダウン。リングに上がってもフラフラの状態で、嵐のチョップを浴びる。
小島さんにしては珍しい試合。また、前哨戦で王者がリードするってのもあんまりない。
小島さんBLOGから。
開き直った野蛮人? [ コジログ 小島聡blog ]
珍しく相手を流血させた。
しかも流血させた相手がバーナード。
試合前日の夜は弱い心を道場のゴミ箱に捨ててきた( ̄^ ̄)!
なぁんて言ってたけど、やはり正直恐さが残っていたのも事実。
だってあんな人間普通いないじゃん!!
怪獣だよ!!
怪獣( ̄□ ̄;)!!
ただ完全に開き直っていたのも事実。
だって流血したバーナードを目にした瞬間(とき)心の中で小踊りしていた自分がいたのだから・・・。
バーナードに対する恐怖心が“キラーコジコジ”を目覚めさせたか? 人間開き直ると恐い。
同じ記事の中で、小島さんはダッドリーズにも触れているんですが・・・。
天山さんと組んでいた時に天コジカッターという合体技があったんだけど、作った当時は本当に3Dの存在を知らなかったんですよね。それでしばらくして3Dをテレビで観た時、あまりの違いに愕然として封印したくなっちゃったのを覚えています。それぐらい格好よくてパーフェクトなんですよね。
ええ、天コジカッターは元ネタ知らないで使っていたんですか・・・。
正直、当時の俺はこの技が出るたびに鼻で笑ってましたよ。ほとんどのWWFファンがそうだったでしょう(新日本みないか)。まぁ、封印してくれたなら・・。
3Dはホントにイイ技。ツープラトン系ではナンバー1じゃないかなぁ。
技が決まる直前のフワッとジャンプする瞬間は、会場全体が技と一体化して宙に浮き上がる。
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