大日本プロレス ・インドネシア遠征をまとめてみる
(11/27 インディー)
、人気選手の関本大介、葛西純、アブドーラ小林などが登場すると「セキモト〜!」などと大声援を送り、ロープ最上段からの攻撃を行うとき「ムーンサルト!」なる技の名前を叫んでおりました。
<略>
編集長ハルのひとこと〜プロレスを見たのは久しぶりです。5年ほど前一時帰国した際、後楽園ホールで新日本プロレスの興行を見て以来。懐かしかったなあ。たくさんの写真を撮りましたが、本当はカメラなんぞ持たずに純粋に一プロレスファンとして試合を見たかった。
 5000人収容の会場に300人は寂しいですが・・試合自体は盛り上がったようで良かった。

▼11月23日(木)〜移動日▼

 ジャカルタからカリマンタンへ移動。

ドラゴン日記:移動

今日はジャカルタからカリマンタンに移動です。
インドネシアは島が多いため飛行機での移動となります。
ホテルを出て空港に移動しましたが
なかなか飛行機が出発する気配がありません。
チケットには12:45と書いてありましたが
結局1時間程遅れて出発。
しかしこれと言った説明はなしですが怒っている人もいません、
インドネシアの人々には当たり前の事の様でした。

カリマンタンに到着して時計を見ると時差が変わっております。
う〜ん。面倒臭い…
 翌日はビッグマッチ・・・の予定。

▼11月24日(金)〜2戦目▼

 初日以上の大会場。観衆は・・・え!

小鹿注意報!:インドネシアで大健闘

 テレビ解説の打ち合せを終えて試合開始時間近くに成っても始まる雰囲気無し、8時に成りリングの上へ民族衣裳を着た若者が5人周りに45人音楽に合わせて踊りを、その後インドネシアの歌を、いよいよ試合が、周りを見たらビックリ、リングから離れている土手に人、人、人、又、広場には何人の人達が来てくれているんだろうか?一万人は軽く超えて、数えきれない!
 プロレスへの好奇心?物めじらしさからか?とにかく盛り上がりは最高、一試合事に声援が、立ち上がって波の様に揺れる、此処に居るお客さん達は本当に初めて見たのか?試合に対しての乗りが違う!
  MIYAWAKIぶろぐ:インドネシア2戦目

試合前にカリマンタン知事主催の歓迎パーティーに出席。
しかもホテルから歓迎会会場への移動は、パトカー先導付きのまさにVIP扱い!
試合をする野外特設会場に着いたら黒山の人だかりで、本当に一万人くらいいるんじゃないか?ってぐらい人がうじゃうじゃいる。
しかも、テレビの中継も入っていて、まさにカリマンタンを上げての一大イベント!
試合はパートナーが宮本から小林さんに変わり、ジャカルタに引き続き関本・井上組と対戦。
入場ゲートみたいな所から入場するのだけど、通路の左右から吹き出る花火の火の粉が降り掛かってメチャクチャ熱い。
熱いのを我慢しつつリングに上がったら、野外だけにいろんな虫が飛び回ったりマットの上に転がったりしている。
対戦相手とも虫とも戦いつつ試合になんとか勝利して控え室に帰ったら、案の定背中に虫の羽やら死骸やらがくっついて大変なことになっていて一瞬南国なのに涼しくなりましたよ。
試合後はカリマンタンの偉い人たちもリングに上がって記念撮影。リングを降りても現地の人たちと記念撮影と、大盛況の内にカリマンタン大会も幕を閉じました。
 無料興行とはいえ1万人は凄い。しかも超VIP待遇。
 ・・・なんだか大盛況すぎて信じられない(笑)。でもホントに凄かったようですね。

▼11月25日(土)〜帰国▼

  ドラゴン日記:帰国

さて帰りの飛行機。
カリマンタンからジャカルタへの移動ですが16:45出発ですが
案の定遅れ17:30頃出発
ジャカルタは23:45に出発予定です。
今回遅れまくった飛行機ですが最後は無事に飛びそうです。
 そして、11月26日の午前9時に成田着。全員無事。約一名、アブドーラ小林さんが生水飲みまくったのが若干心配。
 とにかくご苦労様でした。

 ゴタゴタ続きで2年近くも延期となっていた遠征ですが、最後は小鹿さんの執念が実って大成功という感じでしょうか。
 ちなみに明日は後楽園ホールで大日本は興行があります! 
 大変だ。頑張れ。

 ※MIYAWAKI選手は成田からBlueField直行してその日に試合やったそうです。 
(End)
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