キッカケは サイモン 、神戸で3軍入り乱れ社長争奪戦
(10/30 新日本プロレス)
▼3軍対抗トーナメントはGBHが優勝▼
新日本・神戸大会、試合の様子は時間の都合でカットさせて頂くが、試合後にはいろいろあったようで・・・。
10月29日(日)神戸ワールド記念ホール [ 新日本プロレスオフィシャルWEBサイト -試合結果- ]
*サイモン社長争奪戦
3軍対抗戦決勝でG・B・Hに敗れた蝶野軍だったが、放送席で試合を凝視していたサイモン社長を蝶野が挑発。バーナード&トムコが、リングサイドに立ったサイモン社長を強引にリングに上げると、蝶野と社長が激しく睨み合う。先に手を出したのはサイモン社長。蝶野の頬にビンタを入れると、馬乗りになり<NOサイモンTシャツ>をビリビリに引きちぎる。バーナード&トムコが割って入り制止、社長の頭に水をかけるという暴挙に出た。一触即発のリング上、社長の危機に駆け付けたG・B・H天山が蝶野軍全員をクビにするよう社長に迫る。
一時はリング上でG・B・Hと肩を並べた社長だったが、そこに長州現場監督が突如乱入。サイモン社長を強引に引き離し連れ去った。
蝶野との確執がさらに深まったサイモン社長。G・B・H入りを果たすのか、それとも本隊と組むのか?混沌とした中、神戸大会の幕がおりた。
3軍対抗戦を勝ち抜いたG・B・Hは、これから新日の中心として動いていくことをアピール。蝶野は社長を罵倒し会場を去った。渦中のサイモン社長は、怒りをこらえながらも「G・B・Hに関してはノーコメントです。でも蝶野のことは絶対に許しません。会社に戻って会議をして、一番きついペナルティを与えます。」と、強権発動もいとわない構えだ。
ついに手を出しちゃった。Tシャツを引きちぎるとはなかなかのパワーですねぇ。
それにしても、長州がサイモンを連れ去ったというのも意外な展開。棚橋への挑戦を表明した長州、社長を取り入れてタイトルマッチにこぎ着けたい?
「みっともないから帰れ」と控え室へ引き戻したって可能性もあるか。
何にしても「一番きついペナルティ」が気になる。
やるなら中途半端はダメ。着地地点を見据えながら、トコトンやりきればどうにかなるかもしれない、たぶん。
<コメント>
ゴタゴタがまた始まった・・・。
社長中心じゃなく、ベルト中心にまわる新日本が見たいんですが。
投稿者:なお
>なおさん
基本はベルトでしょうけどね。
サイモンも悪の社長はいいとして、試合をする必要はないと思うんですけどねぇ。
投稿者:杉
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