10/21(現地時間) PRIDE ラスベガス大会速報
(10/22 PRIDE)
アメリカっぽくないわなw 

 [4]ダン・ヘンダーソンvsビクトー・ベウフォート

 試合開始、前に突っ込むダンヘン、テイクダウンで上に。
 ビクトーも下からコントロール狙い。
 回転してビクトーが上に。歓声。
 一旦からだが離れるも、ビクトーが上でまた組み付く。
 ビクトーが鮮やかに体入れ替えヒザ十字orヒール狙い。
 ダンヘンすぐはずす。
 
 ブレイク。両者スタンド。
 打撃はダンヘンが有利。
 ダンヘンが上になってパウンド狙ったところでゴング。
 両者、よく攻めてる。

 客席にチャック・ノリス。その後ろに長南がいた。

 2R。
 スタンドで上半身にしがみつくビクトー。それを抱えたままダンヘンが体重浴びせてバスター。
 ダンヘンが上でパウンド。ドントムーブで中央へ。
 ブレイク。

 4分頃、ダンヘンが組み付きテイクダウン、コーナー際で上から前腕チョーク。体が離れたところでゴング。
 このラウンドはダンヘン有利。両者動きは落ちてる。
 
 3R。
 ゴングからパンチ・ヒザでグイグイ前に出るダンヘン。
 脇をさす感じでテイクダウン。
 ダンヘンが上でペース掴む。
 大きく振りかぶってパンチを狙うダンヘン。

 ビクトーがリバース狙い。
 立ち上がりざまのダンヘンをバックから倒し、ビクトーが上のガード。
 場内からビクトー・コール。

 今度はダンヘンが上に。
 コーナー際でパンチを打ち込むも、体を入れ替え、またビクトーが上に。
 観客がなにやらコールしているが聞き取れない。
 ゴング。

○ダン・ヘンダーソン(3R 判定 3−0)●ビクトー
 納得のジャッジ。今回の判定は10点法らしい。

 1Rは面白かったが後半はスタミナキレ。
 意外に寝技の攻防でもお客さん沸いてる。


 [5]バター・ビーンvsショーン・オヘア

 オヘアのコールにブーイング。
 ビーンのウェイトにどよめく。

 オヘア、いきなりハイキック(ヒットはせず)。続いてミドル・前蹴りと放つもあんま効いてない。
 ビーンがパンチ返す。さすがにボクサーなんで強い。
 一瞬下がるオヘアだが怯まず胴に組み付く。
 そこに左ショートフックがヒット。これでヒザをついたオヘア、追い打ちのフック連打でダウン。
 レフェリーが入ってストップ。

 ○バター・ビーン(1R0分29秒 TKO)●ショーン・オヘア
 ガハハって感じの試合でした。倒れた時はかなりの盛り上がり。
 
 ココで前半終了。
 日本人・PRIDEガールがいつものラウンドボードを掲げてパフォーマンス(ってほどのものではないが)。
 露出少ないんで物足りないだろうなぁ。


 長めの休憩。
 あけて高田延彦リングに登場!!
 「ハロー、アメリカ」
 一言一言、確かめるように英語で語る。
 かなり簡単な単語が並ぶが、お客さんは沸いてるぞ。

 「グレイテスト・ウォリアーズ」とかって言ったあと、日本語で「男の中の男、出てこいや!」

 堂々としたもんです。エエぞエエぞ。
 普段の口調をそのまんま英語でやってしまった。一応、ウケてるようで良かった。

 藤田和之、吉田秀彦、マッハ速人が登場。

 それぞれが間単に英語で挨拶。
 吉田は「アイアム・アメリカン」とかって言ってたような。
 藤田がマイクを持つと歓声。

 特にサプライズはないみたい。

 どうやら、解説の矢野&高阪は現地に行ってないようだ。
 日本のスタジオから?


 [6]ジョシュ・バーネットvsパウエル・ナツラ

 煽りV。
 ジョシュは「パンチ・キック・スープレックス・サブミッション・・・」と打投極で闘うスタイルをアピール。
 オタクネタはなかったw

 ジョシュ、入場曲は北斗の拳だ!!
 ラスベガスにユア・ショック!

 ジョシュに歓声は上がるも、そんな大盛り上がりって感じでもない。

 ジョシュ、顔つきがちょっと違う。また絞ったらしい。

 ゴング、ロープ際でスタンドの差し合い。
 なかなか倒れない。場内からブーイングが出始めたところでナツラがテイクダウン。

 サイドポジションからパンチ・腕ねらいとジワジワ攻める。
 場内からブーイング。
 やや早めにブレイク。スタンド。

 差し合いからナツラがテイクダウン。
 ハーフガード。
 ラウンド終了直前、ジョシュが下から回転して脚狙い。

 ジョシュはいいところない。

 2R。

 パンチで前に出るジョシュをナツラが腕をホールドして抱え込む。
 この展開が2回続く。

 解説・高阪は「今日のジョシュは動きが悪い」と心配。
 2分、ナツラのパンチが>
[P.2/3]
<コメント>

非常に細かいことで恐縮ですが、バローニが西島に極めたのはハンマーロックじゃないですよ。ハンマーロックは相手の腕を相手の背中に密着させて極める技です。バローニがやったのはプロレスではチキンウイングアームロック、もしくはダブルリストロック、柔術では「キムラ」という技です。
投稿者:名無し
本格的に米国進出となっていくと、UFCとは協力していくのでしょうか?全面戦争になるのでしょうか?
 運営組織力、選手層など総合的にみてPRIDEとUFCどっちが勝っているのですか?
 
投稿者:もろこしヘッド
>名無しさん
すいません、訂正します。

>もろこしヘッドさん
選手層はPRIDEが圧倒でしょうけど、UFCの人気は相当のモノでお金はたっぷりあるだけに、引き抜きがコワイでしょうね。
それを防ぐ意味で、交流・対抗戦をする可能性はあるかもしれません、ってどっかに書いてありました。
投稿者:
>ハンマーロック

まぁハンマーハウス所属ですし、なんかイメージ的にはこっちの方がしっくりきますね(笑)。それにしても休憩後には、あんなでかい会場がほぼ埋まってたのには、かなり驚きました。しかも初進出の海外の団体ですからね。UFCのPPVの牙城はむちゃくちゃ高いですけど、動員力に関しては驚異だと思います。現に先週の64は入り悪かったですからね。
投稿者:文字化け男
>文字化け男さん
試合内容もまぁまぁだったし、充分成功と言っていいでしょうね。次回大会はアメリカ人が少なくなるだろうし、そこでどういう反応が出るかがまた興味深い。
投稿者:
 返答ありがとうございます。
この大会、初進出にしてはそこそこ合格点のようですね!
プロレス、格闘技は、日本が自信を持って海外に輸出できるソフトだと思いますので、第2弾、第3弾も成功して欲しいですね!
投稿者:もろこしヘッド
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