10/21(現地時間) PRIDE ラスベガス大会速報
(10/22 PRIDE)
※10月22日午後9時頃に10個の記事を1つにまとめました。試合時間など正式なもの(スポナビ参考)に変更してあります。


 では開始します。9時半ぐらいに起きたからまだ目が覚めん。

 PPV・実況・矢野アナ、解説・高阪。
 画面は国際映像で、現地のアメリカ実況席ばかり映る。
 なんだか生っぽく感じないw

 実況席の後ろに広がるスタンドを観る限り、会場はかなりの大きさのようです。空席もあるが・・・どうなんでしょ。

 ルール確認。
 5分3R。
 踏みつけ、4点ポジの顔面ヒザなし。
 胴着着用はダメのようです。
 蹴りを使わない選手(西島など)も靴の着用は認められない。

 10時11分、場内暗転。
 リングマットには「PRIDE FC」の文字。

 お偉方・コミッショナーの紹介。島田並のブーイングがww
 ジャッジ陣には歓声。日本人の安達さんも。
 レフェリー陣紹介。オオ、島田に大歓声!!!!

 場内完全に暗転。映像スタート!

 過去映像のダイジェスト。桜庭vsホイスも流れる。
 VTRの後ろにウッスラ会場の声援も聞こえる。
 高山vsドン・フライにどよめき。

 デンデンデデーン。日本と同じテーマ曲かかる。
 ステージの幕が降りると、巨大スクリーン、その横に入場用に使ってる塔状のスクリーンが二本。
 ド迫力。豪華。

 レニー・ハートさん&ケニー・グランド、いつもとまったく同じ調子で選手呼び込み。
 曲の音がデカイんで盛り上がりの感じがわかりにくい。
 
 入場式終わってすぐ第1試合VTR開始。特に挨拶などなし。

 以下は「全文を読む」以降に。
 [1]ジョーイ・ヴィラセニョールvsロビー・ローラー

 煽り映像、ナレーションは英語。日本語字幕。
 ちょっと映像の雰囲気がいつもと違うか?

 ケニー・グランドがリング上から選手呼び込み(英語)。選手入場時にはレニー・ハートさんがいつものコール。

 試合開始直後、ローラーが左ハイ、更に顔面へ飛びヒザ!!
 モロ当たった! これでダウン、上から追い打ちパウンドですぐレフェリー・島田が入って終了!

 秒殺!

 ○ローラー(1R0分22秒 飛びヒザ→TKO)●ヴィラセニョール
 ダウンした瞬間はかなりの盛り上がり。


 会場が明るくなって全体が見えた。天井が高く、スタンドはアリーナ・1階スタンド・2階スタンド。2階スタンドが以上にデカイ?
 空席も見えるが、まんべんなく埋まってる感じ。


 [2]中村和裕vsトラヴィス・ガルブレイス

 煽り映像ナシ。急遽、対戦相手が変わったからでしょう。
 ドンペン君の姿は見えず。

 レフェリーがブッカーTみたいな黒人に。

 トラヴィス、なかなかイイ打撃を持ってる。パンチ・キック、「寝技は嫌ってる」と解説高阪。

 1分すぎ、中村のカウンター・左フックでトラヴィス腰からダウン。
 追い打ちパウンド。
 1分30秒、トラヴィスが下から腕ひしぎ狙い。
 腕が抜けると脚を掴まえヒザ十字。観客ドドっと沸く。
 中村、なんとか脱出。

 スタンド、打撃になるとトラヴィス有利。

 中村が大腰?で見事な投げを決めたところで1R終了。

 2R。
 組み付きに来たトラヴィスを潰し、中村が上になる。
 中村、上からフロントチョーク狙い。

 スタンドに戻り打ち合い。
 胴タックルでコーナーに押し込まれた中村、下がりながらも掴まえてコーナーを背に顔面へヒザ。
 これガ効いた。
 前に倒れ亀の状態のトラヴィスに上からパンチ連発。
 これでストップ。

 ○中村(2R1分16秒 パウンド→TKO)●ガルブレイス
 ヒザを食らった時点で戦意喪失。

 試合後、中村は簡単な英語で挨拶。お客さん大歓声。


 [3]西島洋介vsフィル・バローニ

 ゴング、西島の右をかわしてバローニがタックル。テイクダウン。
 高阪「バローニのタックルを初めて見た」
 バローニ、ニー・オン・ザ・ベリーからパウンド。
 更に肩固め。西島、なんとか逃げる。「対応できてますよ」と高阪。

 バローニ、横四方から脚で片腕をロックして顔面へパンチ。
 更に左腕をハンマーロックダブルリストロック。
 力でグイグイ。
 時間はかかったが極まってレフェリーストップ。

 ○バローニ(1R3分20秒 アームロック)●西島
 試合後、西島は「極まってない」と怒るも・・・あれじゃ仕方なし。
 打撃戦がなくなった時点で西島の勝ちはなし・・・。

 試合後、バローニは長めのマイク。英語なんでわからず。


 客席のオッパイお姉ちゃんが映る。やっぱこれがない>
前[P.1/3]
<コメント>

非常に細かいことで恐縮ですが、バローニが西島に極めたのはハンマーロックじゃないですよ。ハンマーロックは相手の腕を相手の背中に密着させて極める技です。バローニがやったのはプロレスではチキンウイングアームロック、もしくはダブルリストロック、柔術では「キムラ」という技です。
投稿者:名無し
本格的に米国進出となっていくと、UFCとは協力していくのでしょうか?全面戦争になるのでしょうか?
 運営組織力、選手層など総合的にみてPRIDEとUFCどっちが勝っているのですか?
 
投稿者:もろこしヘッド
>名無しさん
すいません、訂正します。

>もろこしヘッドさん
選手層はPRIDEが圧倒でしょうけど、UFCの人気は相当のモノでお金はたっぷりあるだけに、引き抜きがコワイでしょうね。
それを防ぐ意味で、交流・対抗戦をする可能性はあるかもしれません、ってどっかに書いてありました。
投稿者:
>ハンマーロック

まぁハンマーハウス所属ですし、なんかイメージ的にはこっちの方がしっくりきますね(笑)。それにしても休憩後には、あんなでかい会場がほぼ埋まってたのには、かなり驚きました。しかも初進出の海外の団体ですからね。UFCのPPVの牙城はむちゃくちゃ高いですけど、動員力に関しては驚異だと思います。現に先週の64は入り悪かったですからね。
投稿者:文字化け男
>文字化け男さん
試合内容もまぁまぁだったし、充分成功と言っていいでしょうね。次回大会はアメリカ人が少なくなるだろうし、そこでどういう反応が出るかがまた興味深い。
投稿者:
 返答ありがとうございます。
この大会、初進出にしてはそこそこ合格点のようですね!
プロレス、格闘技は、日本が自信を持って海外に輸出できるソフトだと思いますので、第2弾、第3弾も成功して欲しいですね!
投稿者:もろこしヘッド
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