冥王星・惑星格下げ問題が、 ユニオン に与えた影響
(09/10 DDT)
▼地球滅亡の日まで、あと何日?▼
ガミラス星人(デスラー)
今年の夏、国際天文学連合の総会において太陽系惑星9個から冥王星が除外された。
世間の話題と必ずリンクするのがプロレス界。惑星格下げ問題の影響をモロに受けた団体が存在する。
ユニオン・プロレスの前座で争われている宇宙規模の壮大な抗争、「ガミラス星人vs地球人」。
7月23日のユニオン・新木場大会、ガミラス星人は「放射能発生装置」を作動させてしまう。地球はあと1年で滅亡する。
絶望する地球に救いの手。天の声に導かれ、地球の代表者が放射能除去装置コスモクリーナーをイスカンダルまで受け取りに行く。地球の運命を託されたのは、佐野直、ピンクタイガー、趙雲子龍の3人。
前回、8月12日の新木場大会では、木星を舞台に死闘が繰り広げられ(観客はリングに投射された立体映像で観戦)、なんとか勝利した佐野ら地球の代表は、次の戦場「冥王星」へ向けてワープしていった。
木星の戦いが8月12日。
冥王星格下げは8月24日。
次のユニオンの大会は9月28日。
佐野らがワープしている間に冥王星は格下げ・・・。
ある意味、奇跡のタイミング。
ユニオンから次回大会のカード発表がありました。
9.28新木場大会決定カード [ ユニオンプロレス ]
9.28 ユニオン/新木場1stRING
イスカンダル星近辺からの立体映像による中継
デスラー&タランvs佐野直&趙雲子龍
※ワープを重ね、冥王星付近で対戦が予定されていたが、このたび学会で冥王星が惑星として認められなくなったため戦場を移動。一気にイスカンダル近辺で決戦を行うことになった。
冥王星省略。
結果的にはイスカンダル到着の日が近づいたわけで、喜ぶべきなのかもしれない。
ただ、一つツッコミ。
冥王星は「格下げ」されただけであって、星がなくなっちゃったわけではないんですよねぇ。太陽系のハズレにある星であることには違いない。そのままの舞台でも問題なかったような・・・。
まぁ、今更言っても、すでに佐野らはワープによって宇宙の彼方に飛んでいってしまっているんでしょうけど・・・。
そのほか、決定しているカードはこちら。
9.28 ユニオン/新木場1stRING
大家健復帰戦 キャッチルール3分5R
大家健vsロンドン・キッド
更年期さくらんぼロード
チェリーvs零
ユニオン次期エース候補対決
isami vs 726
エジプト4000年vsインディーヤングジェネレーション
メカマミー&メカマミーLite vs宮本裕向&忍
プロレス試し割り
松崎和彦&菅原伊織vsイハシゴウタ&黒影
ユニオン軍vs武井軍天王山
ポイズン澤田&石川修司vsミスター雁之助&奴隷壱号
※試合形式は後日発表
黒影は元DDTの人なんでしょうか? 関西方面に同名のレスラーいますけど。
メカマミー×2と宮本&忍は普通に面白くなりそう。
<コメント>
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