プロレス研究会が PRIDE のためにママチャリで日本縦断
(08/18 PRIDE)
▼横浜国立大学プロレス研究会▼

 なぜママチャリ? なぜプロ研? 横浜国立大学のプロレス研究会がPRIDEのために立ち上がる。

横浜国立大学プロレス研究会がPRIDEのために立ち上がった 地方のPRIDEファンの声を集めるべく、自転車で日本縦断! [ PRIDE OFFICIAL WEBSITE ]

 来月10日に迫ったPRIDE無差別級GP決勝戦へ向けて、横浜国立大学プロレス研究会が仰天プランをぶちあけた。何とそれは研究会のメンバーが日本全国の各地域に散らばり、その地域のPRIDEファンたちの声を集めてくるというもの。研究会はこの企画を、7月13日に行われた『PRIDE無差別級GP2006 決勝戦』のポスター撮影会でDSEに直訴。それが受理される形でこの企画が実現した。
 具体的には190cm×170cmのPRIDEのロゴが入った真っ白なフラグに、行く先々でPRIDEファンにメッセージを書いてもらうというもの。今日さいたまスーパアリーナを出発し、決勝戦の大会当日に再びさいたまスーパーアリーナに戻り、そのフラッグをGP優勝者に贈呈するのだ。しかしその移動方法は、すべて自転車&宿泊方法が野宿という“超ド級”の過酷な旅だ。今日の出発式では、高田延彦・PRIDE統括本部長が直々に、PRIDE愛を胸にそんな荒行に挑む研究会のメンバーを激励した。
 感動的な話のような気もするが、なんだか意味不明な気もする(笑)。
 東京・横浜・名古屋・大阪以外でほとんど興行を行わないPRIDE、地上波がなくなったことで、地方のファンがPRIDEを見る手段はPPVだけとなった。それで困ってる人の生の声をフラッグに書き込んでいこうという企画。
 わからんでもないんですが、なんでそれを横浜の人がやるんだかがわからん。なんだか学生にアリガチな「夏休みだからなんかデカイことしよう」的企画にPRIDEが乗っかってしまったようにも思える。
 まぁー、どうでもいいんですけど(笑)。

 あと、「プロレス研究会なのに何でPRIDE?」って疑問はあるかと思いますが、うちのBLOGも「プロレス専門」と銘打ちながら、PRIDE・K-1バンバン取り上げてますんで、その辺はスルーさせて頂きます。
 単に、PRIDE研究会とかがないってだけかもしれない。あとは格闘技ファンを入れないと人が集まらないとか。
 PRIDEより前に新日本とか応援してやれよ!ってなツッコミもしたくなる。

 コレ専門にBLOGも開設。

[ 日本列島縦断・PRIDEサポーターの旅 | 暴走特急758号 ]

 毎日レポートがupされるわけですね。
 若干、猿岩石風味もあるんだろうか? 途中でヒョードルが応援に行ったり、誰かがテーマソング作ったり。
 人気者になって旅行記を本にして大ヒット、半年後にはブックオフの100円コーナーに山積み・・・ってな流れも予想される。

▼一人一万円の軍資金▼

 高田延彦PRIDE統括本部長からプレゼント。

 そして高田統括本部長は研究会のメンバーに、「命の次に大事」(高田統括本部長)なフラッグを手渡すと、野宿用の寝袋、雨合羽、そして「人生に迷った時にこれを読みなさい」と“人生のバイブル”日本地図がプレゼントされる。さらに高田統括本部長からは「彼らを無一文で25日間も旅に出すことは出来ない」と、何と軍資金の贈呈が!
 一瞬、顔がほころんだ研究会のメンバーだが、高田統括本部長から手渡されたのは一人一万円!(一日平均400円)あえて厳しい旅に出すことでメンバーに成長して欲しいという(?)高田統括本部長の親心を感じさせる場面だった。
 一人一万円、黄金伝説風味も加わった。
 9月10日のGP決勝戦までに戻ってくる予定。まだまだ暑いんでホント体調は気をつけてほしいもんです。
 ・・・途中で車移動とかあったりして。24時間TVマラソン風に。猿岩石もアレだけど。
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