無我 ワールド・プレ旗揚げ戦、“取りあえず”の大盛況
(08/04 無我・DRADITION)
を見た感じで言えば、長井vs吉江など私の頭の中にある無我とはかけ離れた試合であったと思う。ゴッチさんを呼ぶならキックボクシング系の蹴りを使う選手はアレかもしれませんしねぇ。
 1990年代に開催された「旧無我」(勝手にそう読んでます)の興行は、第1試合からメインまでスタイルが徹底して統一されていた。インディー、外国人、女子(GAEA)も含めて「無我」の理想に沿った試合をしようと奮闘。ソレ系が好きな人にとっては素晴らしく居心地のイイ空間。

 新無我に関して言えば、西村修と藤波辰爾はソレっぽい試合を間違いなく見せてくれるんだろうが…他の選手はどうでしょ。
 新日本離脱組にこだわる必要もない。旧無我の時だって仲野信市や福田雅一は立派に闘ってみせた。今だって探せばインディーにイイ選手はいるでしょ。
 何てったって今回のメンバーは年寄り多すぎるよ(笑)。ベテランはいてもいいけど、そればっかってのはどうなんだか。

▼9月にシリーズ決定▼

 本日、9月の巡業日程が発表となりました。
 
無我、旗揚げシリーズ「始動」の日程発表 [ スポーツナビ ]

■無我ワールド・プロレスリング旗揚げシリーズ「無我2006プレミアム〜始動〜」

 9月15日 マクロスアクロス福岡 19:00開始
 9月16日 別府・杉乃井ホテルひかりホール 18:00開始
 9月18日(月・祝)大阪・ABCホール 18:00開始
 9月19日(火)岡山・津山総合体育館 19:00開始
 9月22日(金)広島グリーンアリーナ・小ホール 19:00開始
 9月25日(月)東京・後楽園ホール
 西日本を中心に6興行。これを7人+αでまわるのはサスガにツライ。さて、どんなメンバーを集めるか。
 マッチメイクも難しい。西村vs藤波以外で目玉になるようなカードは見あたらない。まぁ、カードどうのというよりは「無我」のブランドが先に行くような感じが一番。かつての無我がそうだったしね。

 ところでテレ朝が団体名にクレームつけた話はどうなったんだろ。
(End)
[P.2/2]次
<コメント>
コメントなし
Prev: 亀田興毅 の楽しみ方、教えて
Next: マッスル 11、追加公演決定〜内容はまったく同じです
HOME

gуANZX