ミルコvsシウバ、ノゲイラvsジョシュ PRIDE GPはファイナルへ!
(07/14 PRIDE)
▼シウバvsミルコは4年前にドロー▼
PRIDE GPファイナルの組み合わせが決定した。
無差別級GP決勝戦の黄金カード発表!シウバVSミルコ、ノゲイラVSジョシュ [ PRIDE OFFICIAL WEBSITE ]
9.10 PRIDE/さいたまスーパーアリーナ
PRIDE無差別級グランプリ2006 準決勝
ヴァンダレイ・シウバ(ブラジル/シュート・ボクセ・アカデミー)
vs ミルコ・クロコップ(クロアチア/チーム・クロコップ)
アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
vs ジョシュ・バーネット(アメリカ/フリー)
PRIDE無差別級グランプリ2006 決勝:準決勝勝者同士
ベストなカードなんじゃないでしょうか。
どちらのカードにも因縁がある。
シウバとミルコは02年のPRIDE.20で対戦、ドローに終わっている。そのj決着戦。
PRIDE.20 [ スポーツナビ ]
02年4月28日 横浜アリーナ
特別ルール3分5R
△ヴァンダレイ・シウバ(5R ドロー)△ミルコ・クロコップ
※判定ナシのルール
引き分けではあったが、内容はシウバが圧倒。ミルコにとって汚点となる試合の一つでしょう。
当時のミルコは、まだK−1が主戦場。あの時とは全然違う。
もちろんシウバも相当強くなってる。最近のミルコは意外にストライカーを苦手にしているようなので、ここはやっぱりシウバが有利か?
ノゲイラとジョシュの因縁は同じく02年、伝説の国立競技場。
Dynamite! [ スポーツナビ ]
ボブ・サップとの激闘を終えたノゲイラにジョシュ・バーネットが挑戦を表明。ノゲイラもOKであったが、今回まで実現に至らなかった。
ジョシュの決まり文句「オマエハ、モウシンデイル」を直訳で聞いたノゲイラは「いい奴だと思ってたのに、日本語でそんなヒドイことを言っていたのか…」と激怒していたらしいとの噂もある。今はどうなんですかね。
そんな因縁抜きにしてもイイカード。これはちょっと勝敗予想難しいですねぇ。
どちらが勝つにしても、ストライカー同士であるシウバvsミルコの勝者は、ダメージが深い可能性が高い。そうなると、ノゲイラvsジョシュの勝者が優勝する可能性が高いようにも思える。
さて、どうなるか。これでシウバが勝てば、「無差別」をやった意味が出てくるわけだが・・・。無差別王者としてUFCに乗り込む・・・ってのはデキスギな感じも・・・。
▼顔写真をメールでも受付▼
今回のカード発表は、PRIDE道場で開かれたファン参加のポスター撮影会で行われた。
高田統括本部長のカード発表に大歓声!対戦が決まった4選手からコメントが届く [ PRIDE OFFICIAL WEBSITE ]
前回はフジ・ショック直後の会見で。ファン前の発表は恒例となるのか。
リンク先には、対戦の決まった4選手のコメントもupされています。
ファンの顔写真で構成されるというポスター、メールによる申し込みもできるようになりました。但し、明日の朝まで。
PRIDE無差別級GP決勝戦ポスターの撮影会に来場できなかったPRIDEファンの皆様へ [ PRIDE OFFICIAL WEBSITE ]
お早めに。
あと、シウバのUFC参戦もオサライしておきたかったが・・・またの機会に。
<コメント>
コメントなし
Prev: 無我 ワールド・プロレスリングにテレ朝がクレーム
Next: 全日本プロレス 両国大会、ケアvs川田が正式決定〜TAJIRIも参戦
HOME