ボブ・サップ の外国人記者クラブ会見、海外メディアは3社だけだった
(07/12 K-1)
▼K−1からの変更案に納得できず▼
会見から一夜明け、スポーツ紙に新たな情報がチョロっと出ていたのでまとめておきます。
サップ和解案拒否…長期契約の解除求めるも泥沼化 [ スポーツ報知 ]
@150社加盟の同協会主催の会見に出席した海外メディアは3社。
@サップ・コメント「おれにも生活がある。K―1がおれを嫌うなら、リーブ・ミー・アローン(放っておいてくれ)」
@K-1関係者コメント?「サップは起用したいが、他の選手への示しがつかないから、一方的な要求は丸のみにはしない」
【K−1】サップが契約解除を直訴−「事実上の引退状態」 [ SANSPO.COM > ファイト ]
@条件が折り合わないままにK−1側と長期独占契約が残っている現状を、「事実上の引退状態に追いやられている」と表現した。
@サップ・コメント「自分はプロのファイター。日本のファンの前で試合がしたい。自分のことが嫌ならば、いっそ放っておいてほしい」
@谷川Pコメント「この日の会見内容を把握していないので、コメントのしようがない」
サップ K-1に長期契約解除要望 [ デイリースポーツonline ]
@会場にはマスコミに交じってK-1関係者の姿も見られたが、サップはK-1側との交渉の現状を「ペナルティーで7カ月、試合に出られない。K-1から長期契約の内容を変えたものをEメールで送られているが、ミーを事実上、引退に追い込むような内容だ。K-1は謝罪、和解しようとしているが、そんな状況にはない」と、非難を交えて説明した。
サップ釈明会見も決定打なし [ 内外タイムス WEB ]
@サップ・コメント「日本のファンにこのまま不名誉な形で記憶されたくないし、自分も生活していかなければならない」「K―1はオレを嫌うならば、いっそ1人にしてくれ」
@現時点で他団体のリングに上がる可能性は「わからない」と答えを濁し、K―1のライバルであるPRIDEを主催するDSEからのオファーを否定してみせたが、DSEに関する質問が出ると、一気にトーンダウン。同席したマイケル・コネット弁護士と密談する場面もみられた。
まぁ〜各紙によってこれだけ内容に差があるってのは珍しい(一部、重なっている情報もあります)。サップのコメントが若干違ってくるのは、やはり通訳の問題なんでしょうか?
どうやら、キャンセルのペナルティによる7ヶ月間の謹慎(?)と共に、変更された長期契約の内容にも納得がいかなかったようだ。
K−1側が契約の内容を公開すれば更に話は進んでいくが・・・。
あとは、内外の記事がオモロイよね。DSEの話になると弁護士相手にゴニョゴニョって・・・そんなコントが昔あったような。
何にしても、海外メディアが3社ってのは寂しすぎる。
真実?が報道されることを願っての外国人記者クラブだったんでしょうが・・・正直、意味はなかったのかも。
脅迫どうのって話も、まったく出てこなくなったし。
<コメント>
コメントなし
Prev:7.11 ハッスル キング・フォーエバー、速報
Next: 無我 ワールド・プロレスリング
HOME