PRIDE &ハッスル・PPV、7.1無差別級GP2ndまでは放送決定
(06/14 PRIDE)
▼その先の結論は持ち越し▼
6月12日に結論が出ると報道されたPPV問題、ハッキリとした結論はでなかったようだが、一応、6月いっぱいのハッスルと7月1日に行われるPRIDEは放送されることで決定したらしい。
まず、今朝の報知。
PRIDE放送?スカパー結論持ち越し [ スポーツ報知 ]
人気格闘技「PRIDE」のペイ・パー・ビュー放送の打ち切りも検討しているスカイパーフェクト・コミュニケーションズ(東京・渋谷)は12日、結論を持ち越しにした。
同社広報は「結論には達していないため予定に変更はない。ただ、非社会的な新たな事実が出た場合は、変更の可能性は十分ある」と一時的見解を示した。
この日は、9日にPRIDE運営会社DSEから提出された一連の騒動に関する報告書を審査する会議も開かれた。17日の「ハッスル・エイド」、7月1日の「PRIDE無差別級GP準々決勝大会」の放送は暫定的であることに変わりはなさそうだ。
結局、完全に“白”であること(週刊現代がデタラメであること)が証明されなければダメってことのようで。何にしても時間がかかる。
「非社会的な新たな事実」とは・・・誰かが逮捕? 新たな事実っていうけど、今のところは一応、「噂」の段階の話ばかりなんだけどね。
内外は、7月1日までの放送を「決定」と報道。
PRIDE放送」依然闇の中 [ 内外タイムス WEB ]
フジテレビ撤退で大揺れの「PRIDE」の最後の希望と目され、PPV放映を行っている「スカイパーフェクト・コミュニケーションズ(以下、スカパー)」は12日、7・1「PRIDE GP2006 2回戦」(さいたまスーパーアリーナ)を含む今後の放映に関して「現時点では予定通りに行います」との姿勢を明らかにした。
一方で、フジテレビが撤退の理由に挙げた「不適切な事象」に関しては、「その中身はわからないので、事実関係を調査している。DSE側とも何度も話している」(スカパー広報)と、事情聴取を行っていることを明言。同広報は、「GP 2回戦」が行われる7月1日までには最終的な判断を下したい意向を明らかにした。
ただし、この調査で、一部週刊誌で報道されているような事柄が明るみに出れば、撤退する可能性もあり、予断は許さない状況のようだ。
基本的に報知と変わらない。放送する予定ですが、何か問題が発生すれば中止。
この辺の情報に関して、スカパーのHPに一切告知がないってのは納得いかん。
電話の問い合わせは結構あると思うんだが。
もうハウスは明後日、いよいよハッスルにとっては正念場・・・。
頑張れ。
▼朝日新聞も記事掲載▼
DSE・フジ問題、雑誌や新聞の報道は止まらない。
@ <FLASH>“PRIDEの怪人”と呼ばれた百瀬博教氏が、DSE−フジ問題を語る! [ angle JAPAN ]
@ どうなるPRIDE フジの放送中止 [ asahi.com ]
百瀬さんまで登場ですか・・。
内外では永田さんが新コーナー「永田裕志のセカンドバッグ」で猪木ボンバイエを振り返ってくれてます。
永田裕志のセカンドバッグ [ 内外タイムス WEB ]
大会の2週間前に突然出場オファーがあり、気持ちを高めてヒョードル戦を受諾し、記者会見のため赤坂プリンスに向かっていたら急きょ会見キャンセルの電話があった。何やら怪しい噂も立ってきたので、出場辞退の意思を関係者に伝えたんだ。その後年末特番収録のためスタジオ入りし、番組内でかなり泥酔してしまいました。
しかし収録後、オレは猪木会長に呼び出されたのです。そこであらためて大会出場を懇願されました。ここで、オレは初めて会長に口答えしたよ。
「会長、僕はリング上では命を捨てれます。でもリング外では命を守りますから」と。すると会長は、「ヒョードルはダメだけどノゲイラに変えるから出場してくれ、頼む」と、頭を下げて言いました。しばらくの沈黙の後、オレは立ち上がり「やらせて頂きます。」と言うと、会長も「ヨシッ!」と突然の闘魂ビンタを一発。この光景を側で見ていた上井執行役員(当時)は、一言「うわぁ、カッコええわぁ!」。
生々しい・・。猪木が頭を下げるってのはよっぽどのこと。
コレ・・・「リング外では命を守りますから」って台詞は、命を狙われるぐらいの危険な目に遭う可能性があったってこと・・・か?
新日、K-1、PRIDEタブー大全 (2006)
の川又氏インタビューと読み比べると緊迫>
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