アレクサンドル・ヒョードロフ さん、死去
(05/25 PRIDE)
▼ロシアの伝説的格闘家▼

 伝説のサンビスト、アレクサンドル・ヒョードルさんが亡くなったとのこと。
 97年に一度だけリングスに出場。
 
 
 いろいろと関連の記事を貼っていきます。

こちら↓がソース。
骨を折れ [ 悠々として急げ(松本天心BLOG) ]

 先日、ロシアから訃報が届いた。
 俺が師と仰いだ人物が亡くなったのだ。
 アレクサンドル・ヒョードロフさん。61歳で人生を全うした。


詳しいプロフィール。
アレクサンドル・ヒョードロフ [ RINGS RUSSIA ]

 前田道場でサンボのコーチを務めたことから「ヒョードロフさん」の愛称で親しまれているオジちゃん。が、その素敵な笑顔とは裏腹に、とんでもなく怖い技術を持っている。
 彼のサンボは、骨を「折る」「砕く」サンボ。なんでも旧ソ連時代には、彼の技術が国外に流出するのを国家が恐れたという、超・重要人物だった。体格も、ごろんとした岩のようで、田村潔司に「あの体のどこを極めたらいんですか?」と言わしめた、まさにサンボの名誉鉄人。


 リングスでの試合。
×アレクサンドル・ヒョードロフvs○アジウソン・リマ [ リングス有明大会 第五試合 ]

 ○リマ(10分10秒 タオル投入→TKO)●ヒョードロフ


 過去の逸話などなど。
達人ヒョードロフ逝去・その他ロシアについて [ 見えない道場本舗 - 今回は後ろの「龍」の話が本題です ]

 「お前は関節を極めようとしているが、それではダメだ。試合では逃げられる事がある。」
 「ではどこを極めればいいんですか?」
 「相手の体を掴んだところを極めればいいんだ。骨の途中だったら、両手で骨を途中からポキリと折れば相手は堪える事ができない。」


 幻想のレベルで言ったら、ヒクソンの比じゃないと思う。グラップラーバキの世界のゾワゾワ感を現実に体感できた。
 61歳ははやい・・・。

 ご冥福をお祈りします。

 PRIDEとHERO'S、どちらで10カウント? ・・・どっちでもやればいいのか。
<コメント>

言葉無し。合掌。
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