K−1 ・オランダ、疑惑の判定でボンヤスキー勝利
(05/15 K-1)
▼トーナメントはビヨン・ブレギー優勝▼
では、K-1・TV観戦の感想を間単に。
FieLDS K-1 WORLD GP 2006 in AMSTERDAM [ FEG OFFICIAL WEB SITE ]
5.13 K-1WORLD/オランダ(17500人・超満員札止め)
[14]スーパーファイト
○レミー・ボンヤスキー(判定 2−0)●ジェロム・レ・バンナ
@両者は病院直行のためコメントなし
内容はなかなか良かったと思われます。
バンナがコーナーに追い込むたびに、ゾワっと空気が緊張していく様子は久々の感覚。
決定的ダメージこそなかったが、バンナの優位は動かないように思えたが・・・結果はレミー勝利。
ジャッジは「29−28、30−28、30−30」の2−0。バンナがマイナス2ってのが信じられん。海外の場合は地元の興行を仕切る側でジャッジも用意するらしいので、MAXやGPのアレとは種類が違うのかも。
だからと言って許されない。世界に中継されてることを考えてほしいもんです。
[16=メ]スーパーファイト
○アーネスト・ホースト(判定 2−0)●ピーター・アーツ
アーツの男気には大拍手ですが・・・試合はほとんどエキジビション。
仕方なし。そりゃお客さんは怒るよなー。
実況・解説陣の持ち上げぶりが不快。
[15=セ]トーナメント決勝戦
○ビヨン・ブレギー(1R1分44秒 左フック→KO)●ゴクハン・サキ
トーナメントは202cmの巨人、ブレギーが優勝。3戦全てはKO勝ちはお見事。
決勝のフィニッシュ・ブローはチョンと出しただけのようにも見えたんですが・・・チェ・ホンマンもそうですが、巨人のパンチは規格外。
ブレギーの戦績を確認すると、2000〜2003年にかけて負けまくり。大化けするんでしょうか?
1回戦で富平をKOしたメルヴィン・マヌーフがイイ感じで、準決勝のイグナショフ戦は期待したんですが・・・ケガで欠場。ちょっとサイズが小さいけどね。
シュルトは相手がアレで残念。ロイドは腹出てたなぁ・・・。
、総括。全てはサップのアレで吹き飛んだか。トーナメントは見事なKOも多くてソレナリに面白かったけど。
オランダでこれだけの規模のキック系イベントって珍しいんでしょ? なのにコレじゃあ、このあとツライねぇ。
サダハルンバは解説やりながら心臓バクバクだっただろうに。ご苦労様。
<コメント>
気持ちは解らないでもないが、
もう谷川さんの解説イラナイ。
角ちゃんでいいんじゃないの?
投稿者:タクラマカン
>タクラマカンさん
サダハルンバにしたら、他の人に解説を任せるのはコワイのかもしれません。。。。
投稿者:杉
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