チェ・ホンマン、プレデターに判定勝ち/連休のお茶の間に K−1 を
(05/01 K-1)
▼場内総立ちだったらしい▼

 本日はフジテレビでK-1・ラスベガス大会の中継あり。
 TV観戦。なんだか知らないが、会場は凄い盛り上がり。
 ラスベガス観戦経験はないのでよくわからんが、格闘技マニアと言うより一般層が集結してる感じなんだろうなぁ。
 一般さんが盛り上がれるってことは、日本のお茶の間にもウケは良さそうな気がする。
 シュルトvs武蔵を除けばダウンシーンの大安売り。

 コチラの試合から。

K−1 WORLD GP 2006 IN LAS VEGAS [ スポーツナビ ]

4.29(現地時間) K-1/米国ラスベガス

 [9=セ]○チェ・ホンマン(3R判定 3−0)●ザ・プレデター
 ちょっと期待してたんですが、またもチェが勝利。
 ジャブみたな感じで放つショートパンチが相当効くみたい。肘から先しか使ってないように見えるんだが。
 まぁ、しかし、穴はローキックだってのが素人目にも分かるのに、なんでプレデターは狙わなかったんだろ。真っ向勝負で盛り上がったからいいのか?
 チェは「2〜3年後にGPで優勝する」とコメントしてましたが、ロー対策やらないとどうにもならん。
 蹴りが下手くそな選手を選んでマッチメイクしてくれてるK-1に感謝しなければ。

 選手紹介の時、プレデターは「ZERO-ONE・USAチャンピオン」と紹介されてた気がする。世界のマイケル・バッファーの口から「ゼロワン」の言葉が出たってことで、中村代表もお喜びかも。



 [8]○セーム・シュルト(判定 3−0)●武蔵
 他の試合がダウンラッシュだったんで、随分オトナシイ試合に見えてしまった。
 武蔵はクリンチ連発で減点。シュルト相手なら距離潰す必要が有るとはいえ辛かった。

 [10=メ]USA・GPトーナメント決勝
 ○ハリッド“ディ・ファウスト”(3R KO)●ゲーリー・グッドリッジ
 敗者復活のハリッドが優勝。最後のダウンシーンはビックリなんだが、どうでもいい選手がGPに上がってしまったのかも。

 トーナメントで一番印象に残ったのは謙吾でしょう。
 あのダウンはK-1史上に残る。

 全体を見て・・・面白かったんでしょうか? ワーワー、TV見ながら騒いでいたのは間違いないんだが。

 MVPは藤原紀香。 
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