12.23 ノア・大田区総合体育館大会を見てきたよ/バッドエンド連続の理由を考える
(12/26 NOAH)
たくさんやってくるかも。
 「1ユニットと団体で互角以下の闘いしかできない=「新日本との差がハッキリ見えてしまった」という問題もある。
 「でも団体の格」より「興行の面白さ」を優先して勝負していくようになるなら、とてつもない改革ですよね。
 でもまぁ、ノア所属選手の活躍は必須。中島勝彦選手、頼みますよ。

 しかし鈴木軍が継続参戦というのは意外でした。
もう新日本に戻してあげたい選手も何人かいますよね(笑)。
 本当のところ、新日本との関係はどうなっているのだか…。
 ノアを大きくすることで新日本に何の見返りがあるのか?
 やはり子会社化?…と、また底なし沼に入り込む…(笑)。
 ノアと新日本は12月・1月と契約更改なので、2月シリーズのカードが出るぐらいには、いろいろハッキリしてくるのでしょう。

▼次は横浜文体決戦▼

 1月の横浜文体、かなり良いカードで勝負きた。
 ここの内容・集客がどうかは注目です。
 実はこの大田区→横浜文体の流れは、記事最初に話題とした2012年の全日本プロレスのスケジュールと重なるのです。

2012年 全日本プロレス
 8月26日 大田区総合体育館 秋山vs船木
 9月23日 横浜文化体育館 船木vs諏訪魔

2015〜2016年 ノア
 12月23日 大田区総合体育館 鈴木vs丸藤
 1月31日 横浜文化体育館 丸藤vs杉浦  

 2012年の大田区はソコソコの入りでしたが、横浜は空席が目立ちました。
 不入りの理由は幾つかあるだろうが、「当時の全日本には、3〜5千人規模大会を2ヶ月連続で打てる体力が無かった」というのが大きいと自分は見ています。
 さて、ノアはどうか。

 とにかく、「プロレスは点で無く、線で見るほうが面白い」と改めて思わせてくれたことに感謝しております。

(End)
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