諏訪魔&ドーリング優勝で“最強タッグ”の看板死守〜裏MVPは宮原健斗
(12/09 全日本プロレス)
全日本プロレスの世界最強タッグリーグが終了。いろいろありすぎた王道マット、最後はエースが文句なしの闘いぶりで締めた(まだ年内に興行はありますが。。
▼諏訪魔は念願の初制覇▼
全試合結果はこちらで。
■ 全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ
サムライTVの生中継を見ながら、簡単な速報もしたのでそちらも貼ります。
パソコン不調で手間取った。全日本・最強タッグ優勝戦、サムライ生中継見ます。
posted at 17:07:50
<全日本プロレス・大阪> 第1試合:鈴木鼓太郎、○青木篤志(11分 腕ひしぎ逆十字固め)石井慧介、●高尾蒼馬。 現アジアタッグ王者にドリフが挑むも惜敗。青木は腰にテーピングをグルグル巻きながら高尾の丸め込み連発を切り返し腕十字で勝利。
posted at 17:22:49
<全日本プロレス・大阪> 第2試合:○ジェームス・ライディーン、マイバッハβ(12分 ラリアット)●井上雅央、佐藤光留。 あまりのパワー差に井上&光留は何もできず完敗…。ZERO1組、別のカードは組めなかったのか、、勿体ない…。
posted at 17:38:19
<全日本プロレス・大阪> 第3試合:○大森隆男&入江茂弘(13分 反則)●KENSO&ディーロ・ブラウン。 KENSO組がダーティー技でペース握る。長く捕まっていた入江、ラリアットからタッチ、大森組大逆集も…KENSOが腰ひもチョーク、中身入りビール缶攻撃→反則。
posted at 18:01:05
SUSHP、頭から寿司が消えた。
posted at 18:13:15
解説の蝶野、KENSOの汚いやり方を否定。共闘でなくニュートラルな立場らしい。
posted at 18:24:05
<全日本・大阪> 第4試合 ダーク・オズ、ダーク・クエルボ、○ウルティモ・ドラゴン(14分 アサイDDT)秋山準、金丸義信、●SUSHI。 ウルティモが積極的に攻めてベルト挑戦へのモチベーション高さ見せる。試合後、金丸が挑戦受諾。ウルティモ持参のNWAインタJr王座も懸かる?
posted at 18:41:16
<全日本・大阪>セミ:○曙(8分 ランニング・ボディプレス3連発)●吉江豊。 体格で負け る吉江、それでもウ段のスタイル貫くが…曙が圧倒。1発目のボディプレスを吉江がキックアウトすると曙は余裕の拍手、そしてプレス3連打。 試合後、退場する曙の前に大森が。改めて三冠挑戦アピール。
posted at 18:55:32
<全日本・大阪> メイン=世界最強タッグ優勝戦:○諏訪魔、Jドーリング(26分 ラストライド)潮崎豪、●宮原健斗。 最後はドーリングのレボリューションボムと諏訪魔ラストライド同時発射。最強タッグ優勝戦に相応しい試合、最強タッグと呼ぶに相応しいチーム。諏訪魔は念願の初制覇。
posted at 19:33:04
今年に限ったことではないが、「最強タッグ決定リーグ」と呼ぶには寂しいメンバーなのは間違いない。
そんな中でも優勝戦は大激戦。もう諏訪魔&ドーリングは呆れるほど強い。
潮崎&宮原もかなり食い下がったが…フィニッシュは2人が横に並び、ドーリングのレボリューションボム(スパイラルボム)と諏訪魔のラストライドを同時発射。リズムが違う技のはずなのに、マットへ叩きつけるタイミングはドンピシャ。まぁ、そこに気を遣うだけの体力・気力は残っていたということ。恐ろしい。
これほど諏訪魔が強くなければ、ガチンコセメント幻想なんて起きなかったのではないかとも思います(笑)。
諏訪魔の素晴らしさの一つは、プロレスラーを「強い」「最強」というキーワードで語らせてくれるところ。
そんな時代じゃないかもしれないが、諏訪魔の試合を見ているとそういう言葉が自然と出てきてしまう。
プロレスはいろんな角度から見る・語るものだと思ってます。貴重な存在です。
できれば、もっといろんな選手と闘ってほしいなぁ。鎖国…はぁ。
▼宮原健斗、トップ戦線に生き残る▼
今日のツイッター観戦記、ライディーン組の扱いに対し「勿体ない」と書きました。試合としては面白かったが、せっっかく全日本に来ているのだからヘビーの上位人と対戦を…と思い「勿体ない」としたのだが、残り選手を眺めると、相手が見当たらないんですね。やはり全日本は層が薄い。あと2〜3人は欲しいのですよ。
そういう中で宮原健斗の大健闘は嬉しい。期待に応えトップ戦線に残ったでしょう。
身体が頑丈でスタミナもある。「鍛え方が違う」と書くとよからぬことを連想させてしまうのが面倒だが、全日本にしたら良い選手を得られたと思います。
今シリーズの積み重ねで選手・関係者・ファンから信用・信頼される存在となったでしょう。これが近く爆発すればブレイクに繋がる。
そういう行程を見続けていくのもプロレスの楽しみ方の一つです。
さて来年の全日本はどうなるか。
そういやオーナーがブログで「新入団選>
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