新日本・ユークスが アントニオ猪木 の肖像権を所得
(03/30 新日本プロレス)
▼資産価値は数億円?▼
事務所閉鎖が今頃になって報道されたり、何やら動きが出てきた猪木関連。
これは猪木時代終焉のトドメとなるのか? それとも…。
ユークス、アントニオ猪木氏の肖像権など取得 [ NIKKEI NET ]
新日本プロレスリングを昨秋買収したゲームソフト開発のユークスは29日、新日プロを設立したアントニオ猪木(猪木寛至)氏の肖像権などを同氏の知的財産管理会社から取得したと発表した。同氏の肖像権はテレビやゲームなどに使われており、資産価値は数億円以上に上るとみられる。4月1日からユークスが肖像権ビジネスを管理する。
取得したのは猪木氏の肖像権のほか著作権、意匠権、商標権、ノウハウ実施許諾権などを国内外で独占的に使う権利。同氏のテレビコマーシャル、イベント出演の運営、パチンコでの肖像権も含まれる。
スポーツ紙では「新日本が取得」とありますが、まぁ、親会社がとるのも同じことなんでしょう。
何だかんだ言って、猪木は誰でも知ってる有名人。権利獲得は大きいが…資産価値・数億円はホントかね?
以前紹介した記事で「新日本内部に猪木部設立」なんてのもありましたね。
藤田和之 が猪木事務所離脱?:ブラックアイ2 (06年1月21日)
今週の週刊プロレス「ヤスカクの私的な事件簿」の内容をまとめて紹介。
NO.1299
猪木事務所は解散状態にある。ほとんど機能していない。
@1月3日頃、サイモン社長がアントニオ猪木の委任状を持って猪木事務所を訪れ、アントニオ猪木に関する商標などのすべての権利を新日本に譲渡するというニュアンスの書類を渡したというのだ。
@その時事務所に不在だった倍賞鉄夫社長は1月4日ドームでサイモン社長に抗議したらしい。
@今後、「アントニオ猪木」の名前を使ったビジネスは新日本プロレスが行う(?)。
@新日本内に「猪木部」(仮称)という部署が設立されたらしい。
@猪木部の責任者として猪木の兄・猪木快守氏が候補に挙がっている。
「猪木部」、あるんですかね。
責任者が猪木快守氏になるのはどうかと思いますが。
発売中の「超異人伝」(左のサイドバーにあります)にインタビューあり。
「闘魂神社を各県に一つずつ作る」とか「国連ボンバイエを開催する」とか…。お兄さんもデカイ話が大好きのようで(オモロイけど)。ユークスが管理するなら、この話はナシか。
▼猪木はどうなる?▼
問題は猪木。
権利を買うって言うんだから、猪木自身も引き入れるのが普通。
先日の両国も、「円形リングにしろや」と意味不明な助言をしている(今考えると正解だったような気もするが)わけで、発言力がこれ以上強くなるのはヤッカイ。
強くなる・・・ってか、もう株主でもないんですがね。
どうなるんでしょ。
長州を見習って、自虐グッズもガシガシ出しましょ。
<コメント>
コメントなし
Prev: 我闘姑娘 最強決定戦は思わぬ方向に…
Next: 大仁田厚 、靖国で3度目の復帰
HOME