飯伏幸太「MAXまでやったと思います」、2013年両国初日は異業種コラボ〜8.18 DDT・日本武道館大会まとめ
(08/21 DDT)
れを別の言い回しで表せなかったためこの言葉になりました #ddtpro #samuraiTV
posted at 02:04:09
危険度を高める、難易度の高い技を出す、選手寿命を縮める試合をする…いずれも飯伏が求めるものではありません。だが思い入れ深きゆえにそんな飯伏を超えたいと思うケニーがいる。傷つけ合いたくない者同士が闘いなぜああなったか…そこに友情があったからです #ddtpro #samuraiTV
posted at 02:14:31
澤田さんの涙は10年前にDDT提供試合として新日の武道館に出場して以来、この会場で自分の団体でできたことに対しての「感無量」でした。あの時は練習生時代の古巣に戻り今度は今の居場所として自分の一生に2度も武道館に上がれたことでこみあげてきたと #ddtpro #samuraiTV
■極限の闘いの先に… [ maikai ] …小佐野記者ブログ
そしてメインの飯伏幸太vsケニー・オメガだ。この試合は賛否両論が出ているようだが、それはそれだけ凄い試合だったことの裏返しである。私は昨日の『速報!バトル☆メン』で「昔の四天王の試合を思い出した」とコメントしたが、それはもちろん、いい意味である。飯伏とケニーには試合前から「本気でぶつかり合ったら、行きつくところまで行ってしまう」という共通認識があったと思う。飯伏の1階からアリーナへのムーンサルトはあったものの、20分過ぎあたりまではお互いに制御している部分があるように感じた。だが、最後、彼らは真っ白になって闘った。それはプロレスラーとしての心意気と覚悟であり、DDT15周年の日本武道館初進出のトリを飾るという責任感であったと思う。ケニーはマイケルに「何があっても途中で試合を止めないでくれ」と言っていたという。
その2人を誰が責めることができるのか? 安全なプロレスをやっていると「仕事しろ!」「体を張れ!」と言われ、とことんやると「危険過ぎる!」「あれはプロレスじゃない!」と言われる。これではレスラーは救われない。もちろん、彼らにストップをかけることは必要だが、それは否定という方法ではないはずなのだ。試合後に飯伏は「ケニーが心配です。こういう激しい試合はもういいかな。違った形でもっと凄い試合をやります」「大丈夫じゃないです。限界ですね。この形はMAXまできた。勝って逃げるのは嫌ですけど、自分が限界ですね」と語っていた。飯伏自身、決してこの試合が理想形だとは思っていないし、これからは違った形で凄さを表現していくことを語っていたので安心した。この極限の試合を経て、飯伏がどんなスタイルを確立していくか楽しみだ。
▼早くも1週間後に後楽園大会▼
8月26日、早くも後楽園ホール大会。DDT48総選挙が始まる。
■ 8月26日DDT後楽園ホール大会全カード [ DDTプロレスリング公式サイト ]
【大会名】DDT48総選挙2012 〜最初のお願いスペシャル〜
【日時】8月26日(日) 11:00開場12:00開始
【会場】後楽園ホール
▼メインイベント DDTEXTREME選手権試合 時間無制限1本勝負
<王者>石川修司 vs 入江茂弘<挑戦者>
▼セミファイナル スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
飯伏幸太&佐々木大輔 vs HARASHIMA&佐藤光留
▼10分1本勝負
男色ディーノ vs DJニラ
▼10分1本勝負
MIKAMI vs ヨシヒコ
▼10分1本勝負
高木三四郎 vs 火野裕士
▼10分1本勝負
石井慧介 vs 高尾蒼馬
▼10分1本勝負 KO-Dタッグ次期挑戦者決定3WAYタッグ
ヤス・ウラノ&アントーニオ本多 vs 星誕期&マサ高梨 vs 諸橋晴也&大家健
※この試合の勝者が9月16日大阪大会でMIKAMI&藤波組に挑戦できる
▼10分1本勝負
KUDO&彰人 vs 坂口征夫&木高イサミ
▼大家拳號試練のハンディキャップ 10分1本勝負
大家拳號&紫雷美央 vs ゴージャス松野&塩田英樹&中澤マイケル&ばってん多摩川
▼10分1本勝負
遠藤哲哉&竹下幸之助 vs 福田洋&風戸大智
▼ダークマッチ 激烈バトルロイヤル
<参加予定選手>大石真翔 松永智充 聖闘士凛音 趙雲子龍 内田祥一 キアイリュウケンエッちゃん ゴローズ
<他参戦選手>
NOZOMI
※当初組まれていたチェリーvsNOZOMIは、風疹で欠場中のチェリーの病状回復具合を見ての判断とさせていただきます。
興味深いカード並ぶ。DDT48総選挙へのアピールを兼ねた大会でもある。
▼飯伏が満足してくれてホッとした▼
以下は自分の感想。
振り幅広いDDTらしい興行でした。
やはりメインのインパクトが凄まじい…。この試合だけ切り取ってしまえば「やり過ぎ」という言葉が先に来る。
しかし、この試合は親友同士の対戦、お互いを一番よく知っている者だからこそ、限界に挑戦できたということになる。4年ぶりの対戦で、今後も当分は実現しないだろう一騎打ち。前哨戦ナシの>
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<コメント>
杉さんお疲れ様です。
プロレスファン以外の人が見て楽しめる可能性を秘めているのはDDTが一番でしょうね
しかし、マッスルは惜しかったなー…
ところで真壁とHARASHIMAといえば昔、真壁がプロデューサーか何かでHIRO!に上から目線で駄目出ししてた興行が有りましたよね?
レッスルランド?
投稿者:デンスケ
「信頼」という言葉が度々語られる今のプロレスの現状を憂います。
観客の「もっと、もっと」が更に加速しないことを祈ります。
両人の満足感はあるかもしれませんが、他に与える影響を考える深謀遠慮がなかったものでしょうか?
「飯伏VSオメガ」は二度とあってはいけない試合だと思ってます。
投稿者:パンサークロウ
>デンスケさん
マッスルはあえてあのぐらいに押さえた感もありますね…。
真壁とHARASHIMA(HERO!)が絡んだのはライオンズロードです。
>パンサークロウさん
三沢さんの事故以来、さすがにファンも過剰に過激なことは求めなくなったし、選手もやらなくなりましたね。ノアですら垂直落下は少なくなってます。
そういう時代のなかで行われたのが飯伏vsケニーです。
飯伏本人が「今後は別の形で」と言っているのを信じるしかありません。
ただ、おっしゃるように他に与える影響が怖いです。他の選手これを超えることにチャレンジとしないことを祈ります。
だから個人的には年間ベストバウトにこの試合を選びたくありません。
投稿者:杉
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