中邑真輔IWGPインターコンチ奪取・ベルト封印はナシ、「新しいことをやらせろオイ!!」〜新日本・山形大会
(07/24 新日本プロレス)
6:00 山形・山形市総合スポーツセンター|NJPW 40th anniversary Tour KIZUNA ROAD|大会結果一覧|Match Information|新日本プロレスリング

<試合後リング上>
 試合後、コズロフが「トゥナイト! シバクゾ!」とマイクアピール。さらにロメロが、「俺たちがチャンピオンだ!! フォーエバーー!!……」といつもの調子で勝ち誇った。
 これで場内はブーイングに包まれ、怒ったタイガーがコズロフに襲い掛かるも、セコンドの高橋広夢が制止。
 するとライガーが「オイ!! 山形のファンよ!! みんな見たろ!! なんで急所をやるんだよ!! なんでマスクを剥ぐんだよ!!」と怒りのマイクアピール。そして、「必ずチャンピオンに返り咲いて、またここに戻って来る!!」と、ファンに約束した。
 さらにタイガーも、「ここにいるファンの人が知っているとおり、俺には“みちのく魂”がある!!」と、マイクアピール。 そして、タイトル奪還を宣言した。

<試合後バックステージ>
タイガー「これのどこがタイトルマッチなんだ?! 毎回毎回!新日本のジュニア、ろくなのいないじゃないか!いつもいつも!ふざけやがって!ファンが言ってるだろう?アイツらがチャンピオンになって、どうだこうだって。必要ないんだ!アイツらなんか!」

ライガー「俺とタイガーは何ヵ月もかかって、タイトル挑戦決まって、タイトルを取り返すことが出来て、俺達の腰にね。夢はデヴィットと田口とタイトルマッチ。それをこんな試合で、マスクを破く必要あるか?急所を2度もやる必要あるか?タイトルマッチだぞ?! いつから新日本のジュニアはこういう風になったんだ?これは俺とタイガーはもちろん言い続ける。もちろん、ファンのみんなも、是非新日本プロレスのホームページや、そういうところにアクセスして欲しい。『こんなタイトルマッチは許せない!』と。特に山形のファンは、今見たばっかりだ。わかってくれる。ファンの力で、俺とタイガーの力で、もう1度このタイトルマッチを組んでくれ。俺はファンに約束したんだ。必ず生き返ってきます。タイガーも同じ気持ちだ。何度も言う。俺達がアイツらのタイツを破ろうとしたか?同じ行為だぞ?! マスクを破って、なんの利益があるんだ。彼は資格があるのか?だからあえて、ファンのみんな、俺たちに力をくれ。キャプテンじゃないけど、みんなの気持ちが欲しい。タイトルマッチ、リーターンマッチ、次のシリーズでもいい、G1終わった次のシリーズでもいい、G1の最終戦でもいい、G1の初日でもいい。中日でも、いつでもいい!1発で獲り返します。ファンのみんなの声を期待してるよ」

タイガー「俺はリングで言った通り、古いファンは知ってんだよ!みちのく魂があるの、俺にも。少なからず、山形、ここで何十試合、何百試合とやってきたんだ!こんな試合初めてだ!こんな頭に来るような試合は!挑戦表明すれば、挑戦できるんだろ?!
今、ジュニアなんか!それくらい軽いんだろ今?させてくれよ!もう1回リベンジ!チャンスあるだろ?俺達言う権利あるだろこれ?違うか?後からポンと出て来て、ポンとチャレンジ出来て!俺達はいま言って、出来ないのか?マスコミの人、どれだけこのジュニアタッグに注目してるか知らない。でも、IWGPヘビーのベルトと同じくらい俺達は愛を持ってやってるんだ。こんな試合許されるか!」

ライガー「ファンに期待するよ。どんどんメールくれよ!声を上げてリターンマッチ、すぐに会社に要請するよ。みんなの力が必要。是非、取り返すんで、応援よろしく!」

 ファンに会社を動かすよう訴えるとは異例なこと。反則絡みの移動、普通ならば挑戦権与えられて当然。しかし過去に随分と挑戦を待たされたことのある2人はは“ファンの力が必要”と感じたのかも。
 挑戦させてあげたい気持ちはかなりのあるのですが、他の問題起きたときにも新日本へ苦情が殺到するようになるキッカケとなりはしないかと若干心配。

 ライガー&タイガーに同意される方は新日本へメール、リプライなどしてみては。その際、喧嘩腰で荒い口調・文にならないように注意を。

 新日本プロレスは7.29後楽園大会をを挟み、、いよいよG1クライマックスへ。
(End)
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