“腕折りスペシャリスト”ヒロ・トウナイ、TAKAみちのくと好勝負〜6.24 K-DOJO・横浜にぎわい座大会観戦記
(06/29 インディー)
ブログでは特に告知・速報などしませんでしたが、6月24日にK-DOJOの横浜にぎわい座大会を観戦しました。
速報する気は満々だったのですが、会場が地下だっただめ携帯繋がらず断念。
かなり日にち経ちましたが、観戦記を書きたいと思います。うちでは珍しく全試合レポ。
■6月24日(日)横浜大会結果速報 [ KAIENTAI DOJO情報ブログ - livedoor Blog(ブログ) ]
まず会場の「横浜にぎわい座のげシャーレ小ホール」が初めての観戦。桜木町駅から5分かからず。
3〜4階は落語の寄席。プロレスは地下のホール。
思ったよりも狭かったが、天井高いこともあり圧迫感はないこの広さでひな壇あるのが素晴らしい。
派手な場外乱闘やプランチャ・トペ系の場外弾放つ選手がナシ。いろいろ規制が厳しいようです。
この日は141人・超満員札止めとの発表。席は全て埋まっていました。
▼第1試合
関根龍一&本多アユム vs 橋本和樹&神谷英慶(両者・大日本プロレス)▼
いきなり対抗戦。
ゼロワンの橋本対決で評価を上げまくっている橋本和樹が登場。いきなりコールで自分の名前を噛んだリングアナにくってかかる。後楽園でも小さい会場でも和樹のアウェーにおける憎たらしさは変わらず。
関根・橋本を中心にバコンバコンと凄まじい音を響かせ打撃戦。至近距離で見ると改めてプロレスは非日常の世界だと思い知らされる。普段の生活であんな音は聞かんです(笑)。
打撃戦では関根が上回る場面も。リング外ではいろいろアレな印象の関根、今日は随分と頼もしく見えた。
神谷は大日本の新人らしくガッチリとした体つき。一方の本田は柔らかい身のこなしで沸かせる。両団体のカラーが新人からもハッキリ。
終盤、関根の打撃に神谷が張り手などで食い下がってみせるも…最後は関根の抱え込み式逆エビ固め=コンバインで決着。
○関根(9分2秒 コンバイン)●神谷
▼第2試合
リッキー・フジ vs バンビ▼
「男vs女」が普通に行われるのも旗揚げから続くK-DOJOの特色。今では他団体でも珍しくはなくなりましたね。
ゴングからバンビがラッシュ。ドロップキック、ボディプレス、DDT。
リッキーさんは一旦、場外エスケープして流れを断ち切り、リングに戻るとあっさり逆転。
スリーパー、ヘッドロックと粘っこく攻める。
5分過ぎ、リッキーのカミカゼ炸裂。フォール行かずもう一発狙うもバンビ着地しハイキック。
バンビがブレーンバスター予告して狙うも、上げたのはリッキーという菊タロー展開。そのままリッキーは旋回式のブレーンバスター=ローリングストーンを決めカウント3。
バンビは動きに少しキレがなかった。
○リッキー・フジ(6分37秒 ローリングストーン→片)●バンビ
▼第3試合 TAKAみちのく20周年への道 第三戦
TAKAみちのく vs ヒロ・トウナイ▼
観戦決めた理由の一つである試合。
新日本プロレスのとき以上にK-DOJOではグラウンド中心のクラシカルな試合をTAKAは見せる。
相手のヒロ・トウナイは2006年デビュー。地味な印象あったが、ここに来て“腕折り一点集中のスペシャリスト”として密かに?注目され始めた。
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