平均体重126キロ、「2012チャンピオンカーニバル」は単純明快“力”が制す!?〜ニコ生視聴者向け展望
(04/20 全日本プロレス)
キャリアの1年5ヶ月で三冠ヘビー級王座を奪取。最近は曙とのタッグ「SMOP」で活躍。ちゃんこ作りの名人でもある。
 カーニバルは4年連続4度目の出場。得意技はリョウタ・ハマー(ジャックハマー)、ランニング・ボディプレス。

◆永田裕志 (新日本プロレス) 183cm 108kg 44歳 21年目。
 デビューから新日本プロレス一筋、それでいて他団体でも多くの実績を残すb。IWGP・GHC・世界の3大タッグ王座を獲得。IWGPヘビー級王座防衛回数「10」は今年の1月に棚橋が破るまで連続防衛記録だった。昨年は新日本のニュージャパンカップ、全日本のCカーニバルをW制覇。今年1月に船木誠勝を膝蹴りで負傷させ、同じ軍団の河野真幸に付け狙われるも金網マッチでKO勝利している。
 カーニバルは2年連続2度目の出場。得意技はナガタロック1・2・3、リバース・ナガタロック。サンダーデスドロップ(旋回式垂直落下ブレーンバスター)。

◆関本大介 (大日本プロレス) 175cm 120kg 31歳 14年目。
 1999年に大日本プロレスでデビュー。デスマッチが中心の同団体でストロングスタイルにこだわり続け着実に成長。今やインディー・メジャー関係なくプロレス界、その実力を高く評価されている。
 カーニバルは初出場。現アジアタッグ王者。2011年東スポプロレス大賞・最優秀タッグチーム、ネットプロレス大賞2010MVP、火祭り2011優勝、最侠タッグ2011優勝。
 得意技はジャーマン・スープレックス・ホールド、ラリアット。全ての技が凄まじいインパクト。

【Bブロック】
◆太陽ケア 185cm 106kg 36歳 19年目
 ハワイ出身。ジャイアント馬場にスカウトされた形で全日本プロレス入り。ノア旗揚げの大量離脱時にもG馬場を裏切れないと残留。“王道”にこだわり続ける。昨年、ノアで初となる三冠ヘビー級選手権で秋山準の王座に挑戦。
 カーニバルは2006年優勝、9年連続11度目の出場。得意技はTKO、TKO34thなど。いずれもファイヤーマンズ・キャリーからの技。

◆真田聖也 182cm 98kg 24歳 6年目。
 全日本プロレスで最も期待されている若手。身体能力が凄まじく高く、それほど大きくない身体ながらプロレスラー・ベンチプレス・コンテストで準優勝してファン・マスコミを驚かせる。空中技も難なくこなす。しかし目指す試合スタイルは基本に忠実なクラシカルなモノ。このところは膝の負傷に悩まされ大一番での連敗が続いている。
 カーニバル、昨年度は準優勝。4年連続4度目の出場。世界最強タッグ2011優勝。
 得意技はジャパニーズ・レッグロック・クラッチホールド、ムーンサルトプレス。

◆征矢学 180cm 108kg 27歳 6年目。
 藤波辰爾の無我ワールドでデビュー。その後、全日本プロレスに移籍し長州力の弟子になった時期も。真田聖也とのタッグ「es」で活躍を期待されが思うような結果は出せず。諦めかけたところで突如「ワイルド化」。何事においてもワイルドであることを貫き不思議なブレイクを始める。ついには大森隆男とのチーム「GET WILD」で世界タッグ王座を奪取。ちなみにR−1準優勝すぎちゃんネタ「ワイルドだぜぇ」よりもコチラの方が先。
 カーニバルは初出場。レイザーラモンRGとのコンビでF−1タッグ王座を保持している。
 得意技はワイルドボンバー、ぶっこ抜きブレーンバスター。

◆曙 (フリー) 203cm 210kg 42歳 10年目。
 言わずと知れた元横綱。K−1・MMAでは無様な姿を晒してしまったが、プロレスでは徐々に適応した動きを見せ始め、今や立派なプロレスラーとして生まれ変わった。全日本プロレスでは浜亮太とのタッグチーム「SMOP(スモップ)」として活動。
 カーニバルは初出場。シングル総当たりのリーグ戦参加自体が初かもしれない。現在、ZERO1の頂点ベルト・世界ヘビー級王者でもある。
 得意技はランニング・ボディプレスとダイビング・ボディプレス。巨大な手から繰り出す張り手の威力はハンパない。
 
◆吉江豊 (フリー) 180cm 150kg 38歳 19年目
 新日本プロレスでデビュー、巨体を活かした肉弾技で人気者に。2006年に新日本を退団し無我ワールド(現ドラディション)へ参加も2009年にフリーへ。ノアを主戦場としていたが、今年に入り全日本プロレスに参戦。まだ王道マットでコレと言った実績を残していない。
 カーニバルは6年ぶり2度目の出場。得意技はダイビング・ボディプレス。

◆岡林裕二 (大日本プロレス) 178cm 115kg 30歳 5年目。
 2008年に大日本プロレスでデビュー。ウエイトリフティングで作り上げた身体の分厚さに驚かされる。先輩・関本大介とのタッグで一気に名を挙げる。このカーニバルを皮切りにシングルプレイヤーとしても実績を積み上げたい。
 カーニバル初出場。現アジアタッグ王者、最侠タッグ2011優勝、東>
[P.2/4]
<コメント>

こうして見ると、今の全日は垂直落下系の技使う選手は本当に減ったんだなぁ。
NOAHと違って、四天王プロレスの呪縛から逃れたんだって感じがする。
投稿者:SMS
>SMSさん
四天王プロレス系はノアに移行しましたからね。今の全日本は少し系統が違います。
ただ、垂直落下は少ないのですが、当たりが強い選手多いので怪我は絶えません。
投稿者:
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