鈴木みのるが 小島聡 を襲撃、チャンピオン・カーニバル出場へ
(03/11 全日本プロレス)
▼ムタを敗って三冠防衛▼

 強敵・ムタをラリアット葬。試合後には、来月開催される「チャンピオン・カーニバル」参戦に名乗りを挙げる者が続出。
 最後に現れたのは・・・。

全日本プロレス「HOLD OUT TOUR 2006」最終戦 [ スポーツナビ ]

3.10 全日本プロレス/東京・大田区体育館(3700人・超満員)

 [7=メ]三冠ヘビー級選手権
 ○小島聡(10分31秒 ラリアット→片)●グレート・ムタ
 ※王者・小島がV7
@序盤の場外戦で小島が大流血。

@ムタの毒霧を小島はイスでカット。

@最後はラリアット4連発(後頭部へのモノも含め)。

@小島マイク「「ありがとうございました。次もしんどいけど、何回でもオレがチャンピオンだ、。カーニバル、このままオレが一生懸命頑張ります」

@TARUが現れて、諏訪魔、チャック・パルンボのカーニバル出場を宣言。

@佐々木健介、吉江豊、武藤敬司(着替え早っ)が現れ参戦表明。

@小島が改めてマイクを持ったところで、鈴木みのるが突然登場。

@鈴木「カスが集まって何の一番を決めるんだよ」

@鈴木は小島をスリーパーで絞め落とし、カーニバル出場をアピール。
 鈴木みのるとは驚いた。秋山に負けたばかりってのはイメージ悪いが、他団体出る場合はコレでショーガナイ。

 全日本は・・・初? もう、どこに出ても驚きません。

 チャンカン出場者は・・・小島、武藤、健介、鈴木って新日本出身ばっかだな(笑)。諏訪魔さんも頑張って。
 ちなみに、クリップで「WWE復帰」とお知らせしたチャック・パルンボですが、ダークマッチに出場しただけで正式に契約したかは不明だそうです。

▼NOSAWA&MAZADAがJrリーグ優勝▼

 その他の結果。

 [6=セ]○太陽ケア、ディーロ・ブラウン(15分40秒 レフェリー暴行→反則)●TARU、諏訪魔

 [5]ジュニアタッグリーグ優勝決定戦
 NOSAWA論外、○MAZADA(18分6秒 横回転エビを押しつぶす→エビ)近藤修司、●brotherYASSHI
 ※NOSAWA&MAZADA組が優勝

 [4]○吉江豊、嵐(12分56秒 ダイビング・ボディプレス→体)佐々木健介、●ブルート一生
 NOSAWA組が優勝。すっかり、全日本マットになくてはならない存在となってしまった。

 個人的に注目したいのは第1試合。
 佐野&森谷は、あるお願いを渕さんにしていた。
 「前回の全日本参戦の試合タイム(5分30秒)を越えたら継続参戦の確約を」。
 渕さんはOK。果たして試合は・・・

 [1]荒谷望誉、○土方隆司(6分28秒 フィッシャーマンズ・バスター→片)●佐野直、森谷俊之
 おおっ、見事クリアです。
 ・・・もしや佐野&森谷もチャンカン参戦か!

 それは全力で置いといて、スポナビの試合経過が素晴らしい。

 すでに試合が始まる前から「佐野」「プロレス界の宝」と書かれたボードを手にした一部の熱狂的ファンが佐野の名前を連呼。局地的に異様な熱気に包まれる。
 その“一部熱狂的なファン”が私の知り合いでないことを祈る。
 今や(ど)インディー界の重鎮・佐野&森谷、今後も目が離せない。
 NOSAWAなんて、ちょっと前までは彼らと同じ扱いだったわけだし。

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