「ネット・プロレス大賞2011に」投票してみる
(01/05 ネット・プロレス大賞)
自分の投票を忘れていた。いや、実はだいたい決め手はいたのだけど、自分は最後に投票した方がいいかと思いまして。
では内容。
▼MVP▼
1位:棚橋弘至(新日本プロレス)
2位:CMパンク(WWE)
3位:ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)
棚橋は文句なし。素直に1位へ。安定しているだけでなく記憶に残る試合を続けた。
2位にCMパンク。新たなカリスマを作るということはホントに大変なこと。1年かけてその過程を見せてくれた。
サスケさんは…選挙が面白かった。笑ってはいけないんだろうが。
他には中邑真輔、KENTA、秋山準、飯伏幸太、ディック東郷、望月成晃。
あとMVPって感じではないが、船木誠勝も良かった。来年は中嶋勝彦に期待。
▼最優秀試合▼
1位:11.10 後楽園ホール 天龍源一郎&鈴木みのる&諏訪魔 vs 佐々木健介&小島聡&太陽ケア
2位:10.10 両国国技館 IWGPヘビー級選手権:棚橋弘至 vs 内藤哲也
3位:5.27 後楽園ホール 関本大介&岡林裕二 vs バラモン兄弟
今年は突出した試合がなく、かなり悩みまくった結果がコレ。
天龍プロジェクトの6人タッグ、天龍vs健介のイカれたチョップ合戦だけでなく、諏訪魔vs小島もド迫力で最初から最後まで見所だらけテンション落ちないの内容でした。もちろん天龍の生き様にも感動。
一つぐらいはビッグマッチから選んだ方がいいと思い、棚橋vs内藤を2位に。エルボー・張り手以外に打撃の攻防なし、それでもあれだけの興奮をくれたのは今の時代に凄いこと。完成度高かった。
3位に大日本、バラモンの墨汁攻撃食らいマックロな怪物と化す関本大介が怖すぎたw なにげにバラモンが理詰めの攻撃をしているのも面白い。
他で一番迷ったのは、最強タッグ公式戦の「諏訪魔&征矢匠vs関本&岡林」。今年、諏訪魔のバケモノぶりが一番見れた試合かも。
そのほか、レッスルマニアの「ランディ・オートンvsCMパンク」、退団予告の「ジョン・シナvsCMパンク」、ATの「武藤&小橋vs飯塚&矢野」、IGF「鈴川vsバンナ」、神戸Wの「棚橋vs中邑」、3月の「東郷vs飯伏」、AKIRAvs飯塚。
▼最優秀タッグチーム▼
1位:バラモン兄弟 (フリー)
2位:関本大介&岡林裕二 (大日本プロレス)
3位:バッド・インテンションズ =Gバーナード&Kアンダーソン (新日本プロレス)
上位が予想される3チームで。バラモンは本格的に大日本プロレス進出。デスマッチ・ストロングBJ相手でも世界観崩さず。
関本&岡林選ばないわけにいかない。バラモンより低い理由は…関本&岡林の方が票多そうだからw ほぼ同率。
バッド・インテンションズは2冠統一したわりに話題とならなかったのをマイナスに。
鈴川真一&澤田敦士もちょっと考えた。
▼新人賞▼
1位:鈴川真一(IGF)
2位:つくし(アイスリボン)
3位:佐々木大地(みちのくプロレス)
これまでにないことをやっているという意味で鈴川真一を1位に。基本的に新しい世界を作ってる選手はどんなスタイルでも応援します。
2位につくし選手。アイスリボンの小中学生プロレスの枠を広げた。一年かけて成鳥ドラマも見せてくれた。
3位の佐々木大地選手は、12月のみちのく・後楽園で見せた動きが予想以上に素晴らしかったので入れてみました。
愛川ゆず季、世IV虎、彰人も迷った。
▼最優秀興行▼
1位: 2.20 新日本プロレス/宮城・仙台サンプラザホール
2位: 3.27 DDT/後楽園ホール
3位: 9.17 ZERO1/後楽園ホール 天下一Jr決勝戦
2月の新日本プロレス・仙台大会を1位に。震災のことを抜きにして考えた、というのは正直嘘になりますが、単純に今年の興行の中でも盛り上がり度は一番だったのでは。大会エンディング、王者・棚橋に群がるファンの熱は以上。試合も今の新日本らしパッケージで大満足。
ちなみに、私はこの直前にNOSAWA論外が逮捕されたのを聞いて「何かあるかも」と事件マニア的なノリでPPV購入。終わった頃にはすっかり感度。NOSAWAの事件があったから選手に気合いが入っていたこともあるんでしょう。
2位はDDTの震災直後興行。映像ナシでもアイディアで神興行作り上げた。
3位は澤宗紀優勝の天下一Jr。「澤さん頑張れ」のムードが会場に充満。対戦相手すらそう思っているのだから凄い。好試合も続出だった。
そのほかにも今年はベスト興行候補はいっぱいありますね。
オールトゥギュザーは「もっと面白くできる」と感じてしまったのでパス。
▼最優秀団体▼
1位:大日本プロレス
2位:WWE
3位:SMASH
1位の大日本プロレスハ毎回内容の濃い興行を連発。デスマッチだけでなく関本&岡林の活躍、若手も充実、海外遠征と話題>
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