関本大介に完勝、強すぎる諏訪魔に船木誠勝が「全日本のエースはお前じゃ無理だ」
(01/04 全日本プロレス)
私の2010年ベストバウト。2011年も、あの試合を超えるモノはありませんでした。
 名勝負期待できるカードだが、お互いが「イイ試合しましょう」的モードじゃないのが素晴らしいですねぇ。「闘う理由」にこだわってる。

▼アブドーラ・ザ・ブッチャー、引退表明▼

 もう皆さん、ご存知の通り、ブッチャーが引退を表明しました。
 1月2日の試合は歩行補助器を使い現れた…。
初来日から41年…ブッチャーが電撃引退表明/リング/デイリースポーツonline

 マット界を代表する悪役プロレスラーとして長年、活躍した“黒い呪術師”アブドーラ・ザ・ブッチャー(70)が引退を電撃表明した。武藤敬司(49)、菊タロー(35)と組んで試合に出場したブッチャーだが、歩行器が手放せないコンディションでリングには上がれず。試合後、マイクを握ると「ブッチャーは2〜3カ月以内に、必ず引退します」と明言した。

 ついにこの日が来てしまった。昨年8月27日、IGFの両国大会にタイガー・ジェット・シンとともに出現した時も、ブッチャーは歩行器を使用。猪木との乱闘でもリングインしなかった。

 武藤によれば「試合ができるって言うから呼んだ」ものの、体調は変わらず。親しい菊タローによれば「骨盤の調子が悪いみたい。尾てい骨のあたりを手術しなきゃならないと言っていた」という。今回も痛み止めを打っていたという。

 赤コーナー下に陣取ったブッチャーは、菊タローが相手チームのBLACK BUSHI、西村修、渕正信を代わる代わる連れてくると地獄突きをブチ込んで参加。試合後、ファンに新年のあいさつを述べてから引退を表明し「日本に41年間来ています。渕選手以下、若手選手たちとも戦ってきました。武藤(前)社長、ありがとう」と、短くスピーチした。

 武藤は「どうしてもブッキングしてくれっていう連絡をいただいた」と、ブッチャーが熱望しての来日だったことを明かした。70年8月に日本プロレスに初来日して以来、知らぬ者はないといっても過言ではないほど大きな足跡を残した日本でケジメをつけたかった呪術師。武藤は「全日本でっていう気持ちを持っているみたい。考えたい」と、3・20両国大会で引退セレモニーを行うことを検討する。

 リングに上がれない、歩けない。それでもフォークを掲げニヤリと笑う。



 今シリーズ、残りの試合は全て欠場。
 それでもシリーズに帯同し、会場でサイン会を行う。移動も辛いはずだが…。
 引退式は盛大に行ってほしい。
(End)
[P.2/2]次
<コメント>
コメントなし
Prev:リッキー・フジがK-DOJOへ、大森隆男が全日本プロレスへ〜ベテラン・フリー選手の“入団”相次ぐ NC
Next:あの男がWWEに帰ってきた
HOME

gуANZX