国際K−1連盟(FIKA)立ち上げ〜明日、石井和義氏が中国で会見
(11/02 K-1)
日刊スポーツから。
噂の新K-1か?
明日、石井和義氏が中国で会見を行うという。
▼谷川氏はどこまで関係しているのか…▼
■ 創始者石井氏、再生へ国際K−1連盟設立 - 格闘技ニュース : nikkansports.com
運営会社FEGの経営不振で存続の危機にある立ち技系格闘技K−1が、大規模な構造改革で再スタートする。K−1創設者で正道会館宗師の石井和義氏(58)が、新たな統括組織となる国際K−1連盟(FIKA)を設立することが1日、分かった。多額の負債を抱えるFEGの独占興行を廃止。中国の投資会社の支援を受けて香港に拠点を置く。さらに世界キックボクシング団体協会(WAKO)の加盟団体と協調して個人、団体戦の世界大会を開催する。石井氏は明日3日、パートナー企業とともに中国・北京で発表予定。
K−1の創始者で興行ライセンスを持つ石井氏は、運営会社FEGの経営不振を踏まえ、組織改革に着手した。国際サッカー連盟をモデルに、K−1の興行権や運営を統括する国際組織として、FIKAを新設。中国投資会社の七星グローバルエンタティメントとパートナー契約を締結し、明日3日の正式発表をもって、香港に本部を立ち上げる。「K−1を従来の格闘技イベントではなく、純粋な世界一を決める競技性を重視したスポーツとして再生させる。世界規模で青少年育成に貢献できる組織にしたい」と石井氏は話す。
(略)
これを受けて石井氏はFEGの独占興行の廃止を決断した。今年7月にWAKOと開催協力で基本合意。WAKOに加盟する約110の国や地域団体を中心に、FIKAの下部組織を立ち上げる。ファイトマネーの高騰につながる、従来の選手ごとの契約形式を取りやめ、出場給を一律にし、勝ち上がりによるボーナス制とする。
来年以降は加盟国での各大会を勝ち抜いた選手による、個人戦と団体戦の世界大会を開催する。来年はライト級(63キロ以下)ミドル級(70キロ以下)ヘビー級(100キロ以下)の3階級で個人戦の世界一を決めるWORLD GPを実施。来春の欧州やアジアでの各地区予選を経て、5月から12月にかけて決勝トーナメントが行われる予定。13年には国別団体戦のW杯を開催する予定。
正式発表ではありませんが、内容はかなり具体的。
会見が明日ならばマスコミにリリースは行っているでしょう(日本のマスコミで会見行く人はいる?)。
南京大会中止を待って動き出したということか。
この記事からすると、これまでのK-1とはかなり変わってくるように思うが…。
あと気になるのは谷川さんの名前が出てこないこと。
この話をどこまで知っているのか。
“谷川派”は動きたくても動けない状況…。
詳細は日刊スポーツで。
※追記
公式サイトが既にできていました。
■ FIKA - FEDERATION INTERNATIONAL K-1 ASSOSIATION -
● 新生K-1について
2012 K-1WORLD GP より始動。
世界32ヶ国でそれぞれ国内トーナメントを開催し、勝ち残った各国の代表選手32名による、
真の世界一を決めるサバイバルトーナメントを実施。開催階級は以下3階級を予定しています。
・ライト級(新設) ・・・・・・・・・63kg 以下
・ミドル級・・・・・・・・・・・・・・・・70kg 以下
・ヘビー級・・・・・・・・・・・・・・100kg 以下
● 開催スケジュール
国別代表トーナメント・・・・・・・2012年 4月迄
準々決勝ベスト32・・・・・・・・・2012年 5月〜 6月
準決勝ベスト16・・・・・・・・・・・2012年 9月〜10月
決勝ベスト8・・・・・・・・・・・・・・・2012年10月〜12月
※決勝ベスト8は、各階級ごとに開催します(計3カ国)
果たしてこのスケジュール通りに進むのか。
<コメント>
公式ウェブも立ち上がったみたいですね。
http://www.fika-world.com/
投稿者:らぶすけ
>らぶすけさん
ありがとうございます。
準備はしていたみたいですね。
投稿者:杉
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