東京スポーツからも和田京平レフェリー問題消える〜諏訪魔vs秋山・三冠戦
(10/07 全日本プロレス)
東京スポーツと秋山準選手ブログのみで展開していた「三冠戦レフェリー問題」、なんとなく“なかったこと”になりそう。
▼小橋建太を三冠戦線に?▼
これまでの流れ。
■諏訪魔の馳浩レフェリー案に秋山準がダメ出し〜改めて全日本プロレスにとってタブーの和田京平を指名 [ プロレス専門BLOG:ブラックアイ2 ]
秋山選手は和田京平以外認めない構え、のはずだった。
■秋山準が悲願の三冠王座奪取へ意気込み
「ノアの秋山として獲りにいきます!」 [ スポーツナビ ]
10月5日の会見ではエフェリー問題に触れず。
そして10月6日発売の東スポ、この会見の見出しはこちら。
「三冠戦線に小橋出すぞ」
「諏訪魔、10・10前哨戦タッグAK砲で来い」
秋山が三冠奪取した場合、小橋が挑戦に名乗りを挙げる…という話に諏訪魔が、「だったら俺と小橋がやればいい、後楽園の前哨戦ではタッグを」とアピールしたとか。
記事の中に和田京平さんの名前は一度も出てきません。
東スポも、この話題から手を引いたか。
考えてみれば、平井選手暴行事件の記事で武藤が個人的取材拒否をしたぐらいですから(今も続いているのだろうか?)、全日本にとって「タブー」なストーリーを推し進める東スポに、文句をつける可能性は十分ある。
ただ、秋山選手のブログもあったので、表に動きがあるのでは…とも思ったが、忘れた方がいいのだろうか。
小橋選手は…まずタイトルマッチに出れるまでのコンディションに戻ってからでしょうね。
ただ、秋山選手と全日本の関係がガチガチなのは間違いなく、試合当日もその緊張感が最高に高まることは期待できる。
交流戦ではなく対抗戦らしい攻防が見たいものです。
最近の全日本はいろいろ賑やかな話題もあって勢いが盛り返しつつあるように見えるが、まだ両国となると厳しいでしょうね。話題を束ねるような柱がまだ不完全に思う。
諏訪魔選手にはガッツリと凄い試合を見せてもらいたい。
▼デビューしたばかり、リ・チェギョンが引退▼
そのほか、全日本プロレスのニュース。
■李在?(リ・チェギョン)選手引退のお知らせ [ 全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ ]
8月17日北海道・登別大会におきましてデビュー致しました弊社所属選手・李在?選手は本人の意思により、10月6日付けで引退する事になりました。
短い期間ではありましたが、李選手を応援して頂き誠にありがとうございました。
期待のヘビー級が2ヶ月経たず引退…。いったい何があったのか。
■ビッグ・ダディ選手欠場のお知らせ [ 全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ ]
久々の来日でしたが…。
■「体で分からせる!」船木、無気力な河野に制裁宣言=全日本プロレス カズ「ビチッとの意味を探したい」、KENSOと第0試合一騎打ち [ スポーツナビ | 格闘技 ]
両国前、後楽園ホール大会の会見。
まだ船木選手は両国のカードが決まっていない。
日程を見ていて気づいたのですが、
■ 全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ
今年の世界最強タッグは、最終戦が横浜文化体育館なんですね(12月4日)。
ここ数年は地方での優勝戦が続いていました。
少しメンバー期待していいのだろうか?
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