8.14 新日・両国大会「G1クライマックス優勝戦」速報まとめ
(08/14 新日本プロレス)
イマックス優勝戦
中邑真輔 vs 内藤哲也▼

 内藤は試合前からTシャツを脱ぐ。

 試合開始。
 じっくりとした展開からスタート。
 ロープ際で中邑が内藤の後頭部を蹴る。
 ロープワークの攻防から内藤が見事なドロップキック。
 場外戦。
 中邑が内藤の後頭部にボマイェ。内藤はフェンス外まで吹っ飛ぶ。
 5分経過。
 エプロンに寝かした内藤のボディに中邑が膝蹴り。
 リングに戻り、中邑がケサ固めとサイドヘッドロックを合わせたような技で絞る。
 中邑が後頭部へニードロップ。
 ちょっと内藤の動きが悪いか?
 内藤がスイング式ネックブリーカー。
 内藤が張り手振り回すも、中邑は膝蹴りですぐ返す。
 内藤がトップコーナー飛び乗ると、一度エプロンに降り、追いかけてきた中邑へ水面蹴り。
 続けてミサルキック。これは見事。
 内藤が低空ドロップキック。
 更に相手の膝を狙ってのミサイルキック。膝攻めスタート。
 続けてキーロックのような形で膝を極める。
 低空ドロップキック、ニークラッシャー。
 中邑はニークラッシャーで抱え上げられた瞬間、空中で内藤の顔面へ膝蹴り。
 それでも内藤は低空ドロップキック。
 対角線コーナー走った内藤、少し躊躇。すぐ中邑が捕まる。
 中邑が内藤をトップコーナーに寝かせボディへ膝蹴り。
 ボディへの膝連打、リバースパワースラム。

 10分経過。
 中邑が雪崩式リバースパワースラム。
 そしてボマイェ予告のジタバタ。
 内藤はカウンターで低空ドロップキック。
 中邑ジャーマン→一回転着地→内藤がジャンピングエルボー。
 内藤がジャーマン。もう一発、内藤がジャーマン。
 ブリッジ崩れるも永田のバックドロップホールドの形で押さえ込み。
 カウント2。
 内藤がファイヤーマンズキャリーからの変形ボム(レボルシオン?)。
 そしてスターダストプレス放つも…かわされる。
 中邑が後頭部へボマイェ。
 ダブルダウン。
 両者立ち上がりエルボー合戦。
 内藤が強烈な張り手。
 表情の変わった中邑がナックル→かわして内藤が丸め込み(棚橋に勝った技か?)。
 カウント2。
 内藤が丸め込み連発。
 内藤のジャンピングエルボーを中邑がコードブレイカーのような形で膝カット。
 中邑が牛殺し!
 20分経過。
 中邑がボマイェ!
 正面から完璧ヒット! カウント3!

○中邑(20分19秒 ボマイェ→片)●内藤
※中邑が初優勝

 中邑はコーナー駆け上がり喜び爆発。 
 ミルキーホームズがリングに上がり中邑へ花束渡す。
 疲労困憊の内藤、退場時に涙。

 中邑リング上インタビュー。
 「プロレス、自分にとってはこれ以上ない喜び。好きなことをやるってことは楽しいことだけじゃない。嬉しさ、悲しさ、悔しさ、もどかしさ。それを全て含めて、俺はプロレスで生きていると思う。こんな俺ですが、応援してくれる奴らがいる。もう一度言わせて欲しい。ありがとう」
 「この声援は俺一人のためじゃない。ここにいる奴らはみんな知ってる。一番すげえのは、一番すげえのは!、プロレスなんだよ!!!」

 中邑、G1トロフィー抱え場外のリング回りを一周。
 場外フェンス越しにファンと記念撮影。

 記者会見場。
 邪道&外道らケイオス勢と共に乾杯。
 発言の一部。

「長い時間が経った。プロレス人生、今年で9年。俺にとってはもう9年。モチベーション崩すこともあった。やる気がなくなることも、楽しいと思うことも、近道も寄り道も、全て経験したつもりだ。ただ、プロレスはやればやるほど難しい、そして楽しい。苦しい悔しい自分をどうにかしたい、変えたい。おこがましいが逃げずにやってきた。結果が今日、結ばれたのかもしれません」。

 (この先は?という質問に)
 「9年間待ちこがれたG1の喜びに浸らせてほしいね。もちろん挑戦させてもらいますよ」としながらも、G1で棚橋が負けた相手との防衛戦を先にやってもいい、こちらはいつだって使える挑戦権がある、との発言も。

 試合後コメントはまた公式サイトで。
 中邑真輔の言葉・表情は全てリアル。正直、感動してしまいました。
 プロレスってすげえなぁ、と改めて思わされる素晴らしい大会に。

 速報終了です。
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