スーパーヘイト(平井伸和)選手が試合後に脳卒中で倒れる〜手術は成功、現在は意識の回復を待つ状態 ※追記
(05/30 全日本プロレス)
全日本プロレス公式サイトで以下の発表。
■ スーパー・ヘイト選手に関しまして [ 全日本プロレス オフィシャルサイト - 公式ホームページ ]
昨日(29日)神戸サンボーホール大会第3試合に出場をしたスーパー・ヘイト選手(平井伸和選手)が試合後に体調不良を訴え、直後に嘔吐、意識を失ったため救急車で病院に搬送されました。
検査の結果、脳卒中と判断され緊急手術を行い手術は成功。現在は意識の回復を待っている状態です。
ファンの皆様にはご心配をお掛けしますが、新しい情報が入り次第ホームページ等でお伝えいたします。
脳卒中は脳の血管がつまったり破れたりして起こる病気。
昨日の試合と関係あるかは分かりません。
今はとにかく意識の回復を祈ります。
※5月30日深夜追記
▼試合中に頭部を強打した場面はなし…▼
今のところ全日本プロレスから新しい情報はありません。
東京スポーツは一面でこの件を報道しています。
目を覚ますまでは予断を許せない状況。
昨夜はKENSO選手と対戦。
▼第3試合 ウィップ・アス・ランバージャック・デスマッチ
○KENSO(6分36秒 ダブルニードロップ→片)●スーパーヘイト
リングに落ちた場合、セコンドがベルトでお尻を叩きリングに戻すルール。
観戦された方によれば強く頭を打つような場面はなかったそうです。
当日、テレビ解説をしていた小佐野記者ブログより。
■ 平井伸和選手について [ maikai ]
昨日の興行の目玉のひとつは第3試合で行われたKENSOvsヘイトのウィップ・アス・ランバージャックデスマッチ。KENSOがダブル・ニードロップで勝利したが、試合中に特にヘイト選手が頭を強打するというような場面はなかった。23日の大分大会でKENSOのイスによって右側頭部を7針縫う怪我を負っているが、あくまでも外傷であって、今回の脳卒中とは関係ないとのことだ。
後で聞いた話によると、試合後のインタビュー中に嘔吐し、その後も控室で嘔吐を繰り返して意識不明に陥り、運ばれたという。
セミファイナルでは船木&鈴木&曙の超党派軍とTARU&ジョー&レネの6人タッグが行われたが、TARUはTARU水を持たずに入場、試合でも元気がないのが気になったが、今にして思えばヘイト選手のことで頭がいっぱいで試合が出来るような状態ではなかったのだろう。
試合でのダメージというよりは、コンディションの問題だったのかも。
以下に平井選手へのメッセージが書かれた選手ブログを紹介。
■ 平井さん [ I'm here ! カズ・ハヤシのブログ ]
■ しばらくの間。 [ 稔はじめました。 ]
■ 平井さん [ 諏訪魔の日常『SUWAMAチャンネル』 ]
それから、今回の件に直結しているかは分かりませんが、残念ながら今の全日本プロレスは、トレーナー制度がなくなってしまっているそうです。
■ ライセンス制度はどこに? [ 三澤トレーナー日記・「七人のボルサリーノ」 ] ※ プロレスの医療面は大丈夫か? ライセンス制度のみならず医事委員会設立も立ち消えになっていた [ カクトウログ ] から
都内の興行の場合はリングドクターが来ていると思います。
ただ、レスラーは負傷を抱えたまま闘う場合が多いので、普段のコンデシションを知っているトレーナーがいるのは重要なんですよね…。
ここは何としても改善してもらいたい。
<コメント>
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