さくらえみに惨敗の松本都、そのドラマを打ち消す真琴の号泣〜5.11アイスリボンで何が起きたのか?
(05/12 女子プロレス)
このところいろんな意味でスランプと言われていた松本都が、さくらえみと一騎打ちを行った5.11アイスリボン・蕨大会、思わぬ展開となりファンの間でも賛否両論渦巻いている。
▼号泣する松本都をよそに真琴が腕立て100回に挑戦▼
今回の大会の流れをまとめ。
詳細な試合レポートはあるのですが、今回ばかりは観戦していないと会場の雰囲気が掴みにくい。
取りあえず意見は挟まず、発言などを並べてみます。
<5.11大会の告知VTR> この試合が決まるまでの流れが分かります。
<本日の大会レポート>
■ 【結果】アイスリボン5・11蕨 [女子プロレス専門誌『RINGSTARS』 ] …全試合の詳細レポート&マイク
『アイスリボン・289』
■5月11日(水)埼玉・イサミレッスル武闘館(19:30)
▼メインイベント:アイアンマンマッチ20分間勝負
さくらえみ(11−0)松本都
[1]さくら(11分57秒/リバーススプラッシュ式半捻りセントーン→片エビ固め)都
[2]さくら(12分13秒/ムーンサルトプレス→体固め)都
[3]さくら(12分47秒/タイガードライバー→エビ固め)都
[4]さくら(13分10秒/シュークリーム)都
[5]さくら(13分35秒/足かけ式羽根折り固め)都
[6]さくら(14分0秒/トラブルクラッチ)都
[7]さくら(14分27秒/バックドロップ→体固め)都
[8]さくら(14分47秒/フェースバスター→体固め)都
[9]さくら(15分15秒/ドラゴンスリーパー)都
[10]さくら(15分50秒/フェースロック)都
[11]さくら(19分38秒/みやここクラッチ)都
20分間で何本取り合えるかを競うルール。
結果は松本都惨敗。このルールでここまでの大差は聞いたことがない。
<試合後座談会>
アイスリボンでは大会ラストに「座談会」がリング上で行われます。
各選手に発言の機会が与えられる。
松本都の前に、真琴が発言。
真琴は「SMASHの練習にいけなくなった」とさくらをにらむ。さくらは「腕立て伏せ100回できたら行っていいと課題を与えたのに、真琴は見せにも来なかった」と説明。真琴はその場で挑戦。隣で軽々とこなす都宮に対し、真琴は80回前で止まってしまい時間切れ宣告。真琴は号泣してしまった。
松本都の試合とは全く関係ないことで真琴が号泣。
このあと松本が発言。
都「今日の試合で自分はさくらえみに何を残せたかって言うと、何も残せたものはないかもしれないですけど、でも今日試合をして、本当に自分の中に悔しさ、憎しみ、恨み、本当に黒い気持ちがいっぱい残ったのは事実です。今日の試合をもって、自分はしばらくアイスリボンに出られなくなるかも知れないけど、この残った気持ちを忘れないで、絶対に帰ってきたいと思います。痛み、苦しみ、悔しさ、絶対に忘れません。100倍にしてこの女に返したいと思っています」。
さくら「悔しい気持ちって人間はわりとすぐ忘れちゃうのね。私も後楽園満員にならなくて、満員にできないまま。都が忘れたくないなら、次の土曜日に試練を与えましょう。さくらとシングルなんて簡単よ。次の土曜日に松本都vsたま子を組みたいと思います。私から学んだことをたま子に全部ぶつけて」。
都「はい…わかりました…。今日、学んだことをぶつけて、さくらえみ以上に強敵だと思いますけど…わかりました」。
たま子はデビューしたばかりの新人。
『アイスリボン・291』
5月14日(土)アイスリボン道場 18時開始
◆シングルマッチ 10分1本勝負
松本都vsたま子
土曜のカード決定。
<Twitter>
ここからは大会後。
さくらえみさんのTwitter発言。
■ さくらえみ (sakuraemi)
泣いても笑っても泣かせても、プロレスでハッピーの看板ははずしません。すべての涙は、未来に続く。
posted at 22:12:25
アンケート読みました、ベストバウトは圧倒的にセミ。さくらvs都、メインは、ふたつの評価があり、最初から叩き潰すべきだった、と、あれでよい。やっぱり私もまだ甘い。
posted at 22:13:39
道場マッチで40人しかはいらない事が続きました。それを熱が伝わっていないんじゃないかと感じました。そうではない、熱がなかったと思う。道場マッチは満員が当たり前、そして8月21日の後楽園大会こそ満員にしたいんです。
posted at 22:16:26
都が号泣、真琴>
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<コメント>
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