4月のプロレス界を少しまとめ&5〜6月の主な大会予定
(05/08 月間プロレスまとめ)
日本武道館で開催
 第3位:エッジがドクターストップで引退
4.19〜4.25
 第1位:元ドラゴンゲート・玉岡金太レフェリー逮捕
 第2位:ベスト・オブ・ザ・スーパーJr参加選手発表
 第3位:諏訪魔vs永田裕志、6.19両国で三冠選手権決定
4.26〜5.2
 第1位:プロレスラー活躍、TBSガチ相撲トーナメント大好評
 第2位:鈴川真一6度ダウンでバンナに壮絶KO負け
 第3位:グローバルタッグリーグ戦、秋山準&斎藤彰俊が優勝


▼ブラックアイ2選定月間アワード▼

 ブラックアイ2の管理人が独断で選んだ4月のアワードです。
<MVP>永田裕志(新日本プロレス)&秋山準(ノア)
 チャンピオン・カーニバルを盛り上げた外敵2人をMVPに。優勝の永田さん一人でもいいのだが、それだと3月に続きMVPとしてしまうのがどうも恐い(笑)。
 秋山選手の安定しつつ対戦相手に合わせ違うタイプの試合を見せたファイトも素晴らしかったのは間違いありません。
 この2人だけが良かったわけでなく、チャンピオンカーニバル出場選手全てが刺激を受けてイイ試合を連発していました。
 それでも、この2人がいなかったらここまでの盛り上がりはなかったでしょう。

<ベストマッチ>4月3日(現地時間) 米・ジョージアドーム
 ランディ・オートン vs CMパンク
 レッスルマニアの真ん中ぐらいの試合をベストバウトとしました。世界的に評価の高いアンダテイカーvsHHHも強く印象に残る試合ではありましたが、個人的には、オートンvsパンクの理詰めでフィニッシュに向かうスタイルがWWEらしく好み。
 抗争の流れをしっかり汲んでファイトしているのが素晴らしい。そのうえでフィニッシュ後に来る圧倒的爽快感。

<TVでしか見てないけど最優秀興行> 4.14ドラゴンゲート・後楽園ホール
 中止となった両国大会カードの半分が移行してボリューム満点。もちろん試合内容も両国クラス、それが後楽園の密集度で爆発してる感じがTVからも伝わりました。
 特に、セミの6人タッグ「CIMA&ドラゴンキッド&リコシェvsB×Bハルク&PAC&横須賀享」が凄い。
 PAC、リコシェ、それにドラゴンキッドも加えた3人が乱れ飛ぶ空中戦は圧巻。ドラゲー苦手な方も一度見ておいた方がいいです。

<最優秀シリーズ> チャンピオンカーニバル2011(全日本プロレス)
 文句なし。年間ベストバウトが狙えるほどの試合はなかったものの、個性ある選手がそれぞれの技量を競ってる感がたまらない。
 真田聖也のアップセットが邪魔に思えるほど実績のある実力派レスラーの対戦は見応えあった。大森さんも頑張った。 

<全く見てないけどかなり面白そうなシリーズ>チカラプロ「KING OF TRIOS 2011」
 マッチメイクしてる方のセンスが素晴らしい。

<ブレイクしたで賞> 鈴川真一(IGF)
 壮絶KO負けでブレイクもないが、バンナ戦はプロレスファンの見る目を変えることができた。
 予定調和を崩し続けることができるか目が離せない存在となりました。

<ブレイクしそうで賞> 鈴木秀樹(IGF)、つくし(アイスリボン)
 鈴木秀樹は4.28TDSホールで澤宗紀からフォール勝ち(タッグマッチ)。大型ながら動きがかなり良くなってきた。フィニッシュ前に放ったダブルアーム・スープレックスは一見の価値有り。
 13歳ながら藤本つかさらを破りIW19王者となったつくし、動きのキレの良さは凄い。プロレスに取り組む姿勢に本気度も感じる。

<最優秀マスメディア> ムック「Go Fight」
 「U系スタッフ座談会」が面白かった。


▼5月・6月の主な大会予定▼

 時系列に並べていきます。ビッグマッチ中心です。


● 5月8日(日) みちのくプロレス/岩手・矢巾町民総合体育館 (14:00)
みちのくプロレスオフィシャルサイト
 ▼東北Jrヘビー級選手権:ザ・グレート・サスケ(王者) vs 日向寺塁
 ▼ディック東郷みちのくプロレス東北ラストマッチ:ディック東郷 vs 気仙沼二郎


● 5月8日(日) NOAH/東京・有明コロシアム(15:00)
PRO-WRESTLING NOAH OFFICAL SITE [ツアー詳細][2011年5月8日][GREAT VOYAGE 2011 in Tokyo vol.2]
 ▼GHCヘビー級選手権:杉浦貴(王者) vs 鈴木みのる
 ▼GHCタッグ選手権:高山善廣&佐野巧真(王者) vs 秋山準&斎藤彰俊
 ▼3−1ハンディマッチ:モハメドヨネ vs KENTA&金丸義信&平柳玄藩


● 5月12日〜5月21日 ドラゴンゲート「KING OF GATE 2011」 ※トーナメント
DRAGON GATE:ドラゴンゲート公式サイト 対戦カード情報
 参加選手:吉野正人、神田裕之、ドラゴン・キッド、PAC、Gamma、サイバー・コング、望月成晃、鷹木信悟、YAMATO、ドン・フジイ、CIMA、横須賀享、堀口元気、斎藤了、B×Bハルク、土井成樹


● 5月15日>
[P.2/4]
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