新日本プロレス「レスリングどんたく2011」速報まとめ
(05/03 新日本プロレス)
30分1本勝負 スペシャルシングルマッチ
永田裕志 vs 田中将斗▼

 試合開始。
 最初から激しいぶつかり合い。
 田中のエルボーに永田がミドルキック。
 永田のミドルで田中は場外転落。
 しかし得意の場外戦で田中が逆転、机へのニークラッシャーで永田の膝を破壊。
 更にイスで膝をバコバコ殴る。
 リング戻っても田中の膝攻めは続く。
 5分経過。
 田中が足4の字。
 スタンドに戻りエルボー合戦。 
 足が思うように動かない永田だが、隙を突きジャーマン。
 更にビッグブーツ、田中のスイングDDTを切り返しマジックスクリューと反撃。
 田中がトップコーナーから回転エビ式のパワーボム、スライディング・ラリアット。
 更に雪崩式ブレーンバスターを放つも、すぐに永田が垂直落下式ブレーンバスター撃ち返す。
 田中がダイヤモンドダスト、ラリアット。
 カウント2。
 スライディングD狙いの田中へカウンターのキック。
 永田が雪崩式エクスプロイダー、田中が後頭部へスライディングD。
 正面で殴り合い。
 ローリングエルボー狙いの田中へ永田がカウンターで張り手。
 田中が膝へのスライディングD。
 倒れた永田へ正面からスライディングD。
 カウント2。
 もう一発放ったスライディングDを永田が切り返し、グラウンドでのアームブリーカー! 
 しかし白目まではいかず。
 永田が強引にバックドロップ。
 もう一発、永田がバックドロップ。
 カウント2。
 更にジャンピングキックを挟み、バックドロップ・ホールド!
 カウント3!

○永田(14分53秒 バックドロップ・ホールド)●田中

 永田さん強すぎます。

▼▼第9試合30分1本勝負 スペシャルシングルマッチ
真壁刀義 vs 小島聡▼

 Twitterで「小島のセコンドにつく」と休憩中に予告したタイチ、試合前、あっさり小島によりたたき出される。
 観客の「帰れ」コールのなかタイチ退場。

 試合開始。
 場外戦、いきなり小島のラリアットが炸裂。
 リングに戻ると、小島は真壁の首へエルボー、パンチ、ストンピング。
 真壁は首が痛むのか、なかなか立ち上がれない。
 5分経過。
 小島がイっちゃうぞエルボー。
 真壁は思うように体が動かない。マットを叩き悔しがる。
 ようやくパンチ合戦で打ち勝ち、真壁がパワースラム、デスバレーボム。
 それでも首は痛そう。
 真壁がノーザンライト・スープレックス。
 小島のDDTには「ウガー」とすぐ立ち上がった真壁だが、続くコジコジカッターを食らい動きがまた止まる。
 小島が雪崩式コジコジカッター。
 そしてサポーター投げ捨てラリアット予告。
 真壁がカウンターでラリアット、一発目は空振りも逆の腕でもう一発。

 10分経過。
 パンチ合戦、ラリアット合戦。
 小島が真壁の腕にラリアット。更に後頭部へもラリアット。
 真壁はダブルアックスハンドル振り回し逆襲。
 真壁ラリアット。
 真壁がスパイダージャーマン。
 そしてキングコング・ニードロップ。
 カウント3。

 ○真壁(12分 キングコング・ニードロップ→片)●小島

 真壁が小島に握手を求める。
 小島は手を叩き拒否。でも困惑気味。
 真壁は足を引きずりながら(どこでやった?)退場。
 タイチとTAKAみちのくが現れ小島を攻撃。
 そこに・・・なんと鈴木みのるが現れる!
 そして小島にスリーパー!
 真壁も戻ってくる。技を解いた鈴木みのると睨み合い。
 鈴木はTAKA・タイチと一緒に退場。
 真壁は改めて小島に握手求める。今度はがっちり握手。

 試合後のサプライズが全て。
 鈴木みのるはノア・全日本・新日本を股にかけるか?
 NOSAWAがいればグレンタイ復活な感じだが。

▼▼第10試合60分1本勝負 IWGPヘビー級選手権
棚橋 弘至(王者) vs 中邑 真輔▼

 試合開始。
 棚橋は観客にコールを求める。
 中邑は両手をダラリ。
 なかなか組みつかない。
 手の取り合いも緊張感ある。
 中邑がアームロック、棚橋が腕取り返して得意のヘッドロック。
 フロントネックロックのような状態でロープ。中邑は両手をダラリと垂らしブレイクを待つ。
 緊張感のあるグラウンドの攻防が続く。
 中邑がコーナーに振る。
 棚橋がコーナーで反転、クロスボディ。

 5分経過。
 中邑が膝蹴り連打。
 棚橋は低空ドロップキックから膝攻め。
 場外エスケープした中邑へ棚橋はエプロン走ってのトペコンヒーロー。
 両者リングに戻り、棚橋が膝攻め。
 中邑はコーナー際で逆転、膝蹴りを連発。
 エプロンに退避した棚橋へ様々な方向から膝蹴りを打ち込む。

 10分経過。
 中邑がスリーパー。
 中邑のリバースパワースラムを棚橋>
[P.3/4]
<コメント>

大阪DOMINION後藤って、本当に勘弁して欲しい。
毎年ものすごい盛り上がる大会だし、凄く期待していただけに非常に残念。
出来れば全日絡みの対抗戦見れるか期待してた(船木vs中邑とか・・・)ので、あまりにいい加減な挑戦決定に腹が立つ。
最近大阪で後藤vs棚橋見たし。また後藤はタイトル挑戦する前に杉浦への雪辱とか果たすべき事があると思われ、挑戦表明は本当に意味不明。しっかりとしか伏線も作れてないのに、ノコノコ出てこないでほしい。
投稿者:ソニック
>ソニックさん

後藤の挑戦、確かに最近の実績はほとんどないですからね、ちょっと早いですな確かに。
鈴木みのるとのタイトルマッチは、新日本流のストーリーに乗せて、どこまでビッグカードに育てられるか挑戦してもらいたいです。
投稿者:
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