IGFが猪木版復興オールスター戦開催か〜日程・会場は調整中
(04/29 IGF・アントニオ猪木)
 トュギャザーできないレスラー、この指止まれ?
 IGFがアントニオ猪木版復興オールスターを計画。




▼8月26日・両国国技館が有力▼

 ソースは東京スポーツ。
 昨日のIGF・TDCホール大会の総括コメントのなかで猪木代表が明かした。

IGF版復興イベント
@「格闘技を元気にすることが俺のテーマ、夏ぐらいにお祭りをやろうか」・

@開催日として有力なのは、8月26日。翌日が3団体合同復興大会「ALL TOGETHER」。

@会場は両国国技館を予定。現在は別のイベントが予約しているものの、変更となる可能性があるため両国側と交渉中。

@場合によっては、会場・日時を変更する。

@東京スポーツは「IGFが8.27に参加できないのは十分承知。“連動”する形でマット界全体の盛り上げに一役買いたい」と報じる。

@参加候補選手として、ミルコ・クロコップ、ピーター・アーツ。レイ・セフォー、小川直也の名前も。


 正式決定ではありません。このまま立ち消えとなる可能性もあるでしょう。
 IGFレギュラー選手を始め、ALL TOGETHERに呼ばれなかった選手が参加することになるのでは。
 詳細は東京スポーツで。

▼同日開催でなければ・・・▼

 個人的には、「同日でなければ」という条件つきで開催してほしいと思ってる。
 今回はチャリティーが最大の目的。客を奪い合い、義援金を分散させるようなことはよろしくない。
 だったら日にちをずらして「募金する場を増やすべき」と考えるのが普通でしょう。東スポの関係もあるし、それは避けられることになるように思う。

 実際のところは「連動」なんて考えてもいない、IGFの対抗意識からくる開催なわけで、一致団結ムードに水を差す形にはなってしまいそう。
 ただIGFが邪魔者扱いにされるのは最初から分かっていたことだし、刺激として話題性に繋がれば。

 正直言って「ALL TOGETHER」に関しては、思ったより盛り上がりを感じていません。まだ会見1度やっただけ、カードも発表されていない状況では仕方ないのですが、ちょっと不安になっていたところ。
 競争相手ができることで、テンションが高まるならいいのですが。

 で…IGFの復興大会は本当にやるんですかね?
 今後のIGF予定。

イベント情報 | アントニオ猪木 IGFプロレスリング

■2011年7月10日(日)
GENOME16 東京ドームシティホール(旧JCBホール)

■2011年9月3日(土)
 GENOME17 愛知県体育館

■2011年12月(予定)
 INOKI BOM-BA-YE 2011 東京

 9月3日に名古屋大会が決まっています。

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