2011年3月のプロレス界流れをまとめてみる〜その1…と、お知らせ
(04/09 月間プロレスまとめ)
 先月からスタートしてみた“月ごとのプロレス界まとめ”企画、まず最初にご報告。
 この企画は今回でやめます。
 どうも細かくやりすぎたようで…あまりにも、予想以上に時間がかかる。これを毎月やるのは厳しい。
 …自分で始めておいて自分で「キツイ」ってアホな話。
 うーん、ベルト状況ぐらいならできるかなぁ。あと「話題になった記事」「デビュー」「引退」「訃報」「移籍」ぐらいならできるかもしれない。
 また4月末になったら考えます…。

 で、3月分は途中まで書いてたので最後までやりました。でも一部手を抜いてるところあるかも。
 今月は東日本大震災に関することがどうしても中心になってしまいます。「震災の影響」という項目を追加してあります。

 ※対象の期間は3月上旬〜4月4日まで
 ※全ての情報について、間違いなどがあれば教えてください。




● 主なプロレス団体の3月まとめ
 ※ 「現王者」項目で防衛数横に「+」と書かれているものは、今月に加算された防衛数です。
 ※取り上げている団体は2010年以降に後楽園ホール以上の規模の会場で大会を行ったことのある団体。
▼新日本プロレス▼

新日本プロレス 公式サイト
● 震災の影響
 「ニュージャパンカップ2011」開催期間中に震災が発生。関東・北陸での興行は延期・中止となったが、NJC2回戦の行われる静岡・アクトシティ浜松大会(3.13)はそのまま行われた。予定されていたJskeSportsでの生中継は中止となったが、客席は2500人・超満員。
 この大会後に金本浩二選手が震災直後の大会開催に異を唱えるブログを更新。
新日本プロレス金本浩二としての本音です。 [ 金本浩二『K2Diary』 ]
 その約1週間後にもブログ更新。
m(__)mお知らせ。 [ 金本浩二『K2Diary』 ]
 「だからって何が出来る!?何かやったか!?と・・・自問しました!」。
 尼崎大会、試合後に会場出口で募金箱を持つ金本選手の姿が「ワールドプロレスリング」で流れました。

● 主な大会結果
<3.6 東京・後楽園ホール〜ニュージャパンカップ1回戦>
「NJC 2011」いよいよ開幕! 3連覇を狙う後藤が早くも脱落! 真壁は小島へのリベンジに成功! [ 新日本プロレス ]
<3.19 愛知県体育館〜NJC2回戦>
永田、真壁、中邑、矢野がベスト4に進出! 「プロレスのパワーは永遠に不滅です!」(永田) [ 新日本プロレス ]
<3.20 兵庫・ベイコム総合体育館〜NJC準決勝&決勝>
永田が4年ぶり2回目の「NEW JAPAN CUP」制覇! ファンと一緒に歓喜の敬礼を連発! [ 新日本プロレス ]
<4.3 東京・後楽園ホール>
IWGP王者・棚橋が“最強の挑戦者”永田を撃破! 早くも名乗りをあげた中邑の挑戦を受諾! [ 新日本プロレス ]
 優勝者には棚橋弘至の保持するIWGPヘビー級王座挑戦権の与えられる「ニュージャパンカップ2011」開催。
 中邑真輔、真壁刀義、矢野通らが勝ち上がるなか、優勝したのは永田裕志。田中将斗、中邑真輔に完勝、4年ぶりのIWGP挑戦を決める。
 超満員札止めの後楽園ホールで行われた棚橋弘至vs永田裕志のタイトルマッチは、永田が重い打撃を中心に圧倒するも棚橋が逆転で勝利、王座防衛。次の挑戦者としてNJC準優勝・中邑真輔が「どうだ、鬱陶しくねぇだろ」と名乗り。
 NJC1回戦負けの後藤洋央紀が、3.20兵庫大会で棚橋弘至をダブルクロス。そのままメキシコ遠征へと旅だった。

● ニュース
ユークス子会社になってから初めて単年度黒字に〜新日本プロレスが大きな一歩を踏み出した! [ カクトウログ ]

● 現王者
 IWGPヘビー級王座:棚橋弘至(防衛2)+V1
 IWGPタッグ王座:ジャイアント・バーナード&カール・アンダーソン(防衛6)
 IWGPJrヘビー級王座:プリンス・デヴィット(防衛6)+V1
 IWGPJrヘビー級タッグ王座:田口隆祐&プリンス・デヴィット(防衛2)+V1
 CMLL世界ウェルター級王座:田口隆祐(防衛1)+V1
 CMLL世界ミドル級王座:獣神サンダーライガー
 JPWAライトヘビー級王座:獣神サンダーライガー

● 今後の主な大会
Match Information|新日本プロレス
<4.19(火) 東京・後楽園ホール (18:30開始)>
 ▼真壁刀義 vs 小島聡
 ▼棚橋弘至&永田裕志 vs 中邑真輔&田中将斗
 ▼IWGPタッグ王座挑戦チーム決定戦:天山広吉&井上亘 vs 内藤哲也&高橋裕二郎
<5.3(火) 「レスリングどんたく 2011」 福岡国際センター (15:00開始)>
 ▼IWGPヘビー級選手権:棚橋弘至(王者) vs 中邑真輔
 ▼IWGPタッグ選手権:Gバーナード&Kアンダーソン(王者) vs 4.19勝者
 ▼IWGPJrタッグ選手権:王者 vs デイビー・リチャーズ>
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