橋本大地堂々デビュー、靖国は大谷晋二郎とのタッグか〜3.7ZERO1・両国国技館大会
(03/08 ゼロワン)
ックを打つプロレスラーはごまんといる。それでも、まだ若いのだからどうにでもなる。

 これはまったくの私の持論なんですが、プロレスの場合、2世レスラーであることはかなりのアドバンテージになると思ってます。
 アメリカにはランディ・オートンやロック、アルベルト・デルリオなど、2世・3世レスラーが多く活躍していますが、「親の七光り」として実力に合わないような位置に居る選手はそれほど見かけません。皆、ファンを納得させる実力を持っている。偶然ではないでしょう。
 生まれてからずっとプロレスがそばにあるという環境が、プロレスの何たるかを子供の頃から刷り込ませているのでは。
 プロレス独特で教えることが難しい間のとり方や、様々な動きのタイミングが、すでにインプットされていればデカい。
 普通の選手よりチャンスをもらいやすいこともあるでしょう。バックステージで先輩にとけ込みやすい、なんて利点もありそう(親の評判が悪ければイジメられるかもしれないが)。
 ただ日本にも2世レスラーは何人かいるが…当てはまるとは限らないかな(笑)。
 プロレス界を代表したような大物選手の2世となれば、力道山−百田兄弟以来となるでしょう。どう育成していけばいいか、判断が難しい場面が多く出てくるようにも思います。
 正直、ZERO1で闘うことに不安がないわけではない。他の団体にいれば、まったく違う形のデビューもあったでしょう。
 でも、全てはスタートしてしまったわけで。
 これからに期待するしかない。
 次の相手は武藤敬司? 大谷とのタッグ? それもいいが、ライバルが欲しい。

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