全日本プロレスとノアが絶縁、冷戦突入〜そんななかサムライTVで気になる番組放送
(03/06 全日本プロレス)
 東京スポーツの裏一面、「冷戦」の言葉が飛び込んでくる。

▼プロレスラー・ライセンス制度▼

2011年03月06日(日) 付の東スポ:東スポWEB−東京スポーツ新聞社
ノアと全日再び冷戦:東スポWEB−東京スポーツ新聞社

全日と再び冷戦 ノア秋山の参戦白紙か

ノアと全日本プロレスが再び冷戦状態になっていたことが4日、明らかになった。ノア仲田龍GMが昨年発行するはずだった新日本プロレスも含めたメジャー3団体によるライセンスが、全日プロの撤退により破談に終わっていたことを告白。ノア・秋山準が熱望していた全日マットUターンも白紙に戻ってしまった。

 東スポがぶち上げた「秋山準、三冠挑戦」の話題を東スポ自らが終了させた。

 カクトウログさんでも詳しくまとめられています。
ライセンス制度を全日本が“ドタキャン”していた〜三沢光晴さん1周忌の昨年6月発行会見が消滅 [ カクトウログ ]

 全日本プロレスとノア、始まる予感のあった交流は白紙に。
 ノアが絶縁した理由はライセンス制度。久々に聞いた。
 昨年6月13日、三沢光晴さん一周忌に行う予定だった「ライセンス発行会見」を全日本プロレスが前日にドタキャン。
 新日本プロレスは2団体だけで話を進めることを提案するもノアは「3団体でやることに意義がある」としてプランはストップ。
 この時のことを仲田氏は持ち出し、「全日本プロレスは信用できない」と秋山参戦を否定した。
 全日本プロレスの内田取締役は「ライセンスと選手交流は別の次元の話」とコメント。
 どちらも一応、再交渉の意志はあるようだが、現時点は難しそう。

 全日本プロレスが会見を拒否した理由は明らかになっていませんが、「ライセンス制度の実現は難しいと判断したものと思われる」と東スポは報じている。

 しかし…会見前日にキャンセルというのはよっぽどのこと。
 実現できなかった責任を全日本プロレスに押しつけてるように感じるが…そんな単純な話のわけはない。
 全日本側の反論が出たりで、またヤヤコシイ話となりそう。
 前向きでないのがなんとも…。
 リング内のアクシデントや体調管理に対して全日本がどう考えているのかは聞いてみたい。
 今回の話の中心が、仲田龍氏と秋山準というノア内派閥で対立していると言われる2人(ムック系本からの情報ですが)によるものだというのが気になります。

▼サムライTVで「京平さんと龍さん 」放送▼

 このタイミングで気になる番組がサムライTVで放送に。
SAMURAI TV

京平さんと龍さん
2011年03月07日(月) 23:00〜24:00

 和田京平さんと仲田龍さんが出演するトーク番組。
 まぁ、今回の件に関する話は一切でないと思いますが、ちょっと内容気になります。
 まぁ、「冷戦」となってもこの2人の仲は変わらないでしょう。
 そう言えば、和田さんは、最近もレフェリーとしてノアのリングに上がってますね。

※追記:■ ノアと全日再び冷戦:東スポWEB−東京スポーツ新聞社
 WEB東スポに記事がupされました。
<コメント>

 去年の春のノア−全日間というと、ノアがチャンピオンカーニバルの時期にヘビー級のリーグ戦をぶつけてきたのを思い出しますね。個人的には非常にいやらしいやり口だと感じましたが。
 新日−全日間だと小島の件がありますけれど。こちらはそんなにこじれる印象はないですね。
投稿者:bss
>bssさん

もう昨年から牽制は始まっていたわけですか。
共倒れになるのだけは避けてもらいたです。
投稿者:
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