元・福岡ダイエーの山之内健一さん「『プロレスの練習はプロ野球のキャンプより楽』なんて言ってない」
(01/25 いろいろ)
山之内健一さんと言えば、プロレスファンにとって正直イメージのよくない方です。
高校時代は“九州のバース”と呼ばれ甲子園で活躍、その後、福岡ダイエーホークスに入団。
しかし結果が残せずプロ野球の世界からプロレスに転身。野球引退後にトラブルを起こしていたこともあり、マスコミも大きく取り上げ当時は話題となりました。
しかしデビュー前に突如退団。
そして辞め際に「プロレスの練習はプロ野球のキャンプより楽」という言葉を残し、プロレスファン・関係者を激怒させた。
あれから10数年経って山之内さん本人から、それを否定する発言が出ていた。
▼子供の時からプロレス大好きで、夢中になって観てましたから▼
山之内さんについてはコチラで。
■ 山之内健一 - Wikipedia
こちら↓のブログで知りました。
■ 山之内健一の真実 [ 山之内健一の真実:プッブログ ]
こちらが↓がソース。ラーメンのサイト。
■ “美味しすぎる”もつニララーメン! バース [ 鹿児島ラーメン紀行@まことめんこむ ]
最初に書いておきますが、こちらの記事は何年何月頃に書かれたものかが分かりません。それほど古いものではないと思いますが詳細は不明です。
引退後の山之内さんは「Dining Bar Bass(バース)」というお店を経営。
聞き手の方がプロレスファンだったこともあり、話はそちらの方向へ。
むしろ野球ネタよりも私は元プロレス者なので、山之内さんに「誰かに似ておいでですよね〜ビッグ・バン・ベイダーとか」などと言ったり(^^;)でも後で知りましたが、山之内さんはプロレス入団に関しては嫌な思いをされた経験がおありだったので、申し訳ない話題をしてしまったなと反省していたのでした。
でもインタビューをお願いした際に、山之内さんはまず最初に「プロレスに関して嫌な思い出なんてないんですよ」と、私をさりげなく気遣うようにお話して下さいました。
「子供の時からプロレス大好きで、夢中になって観てましたから。毎月の月刊誌(ゴングとプロレス)も楽しみで楽しみで。だからホークスを退団してからいろいろあって、これから何をどうしようって悩んでた時にプロレス団体がどどっと声かけて来てくれた時は正直嬉しかったし、東京プロレスに入団してからアブドーラ・ザ・ブッチャーの付き人をしてた時期も楽しかったんですよ」
当時、プロレス界は団体乱立の時代。全日、新日をはじめ30団体くらいあったなかで実に20団体からお話が来たそうです。きっかけは飛び込みで山之内さんを訪ねて来られたプロモーターの方から「話だけでも聞きに行けば」と誘われ東京プロレスに連れて行かれた事。そこを東京スポーツのカメラマンに写真を撮られ「山之内、プロレス入りか?」とスクープ?されてしまったそうです。それで他の団体もいっせいに押しかけてこられたんだとか。そのプロモーターの方に交渉を進めてもらってゆくなかで、電流爆破デスマッチの大仁田選手で有名なFMWと石川敬士選手の東京プロレスが最後まで残り、結果ストロングスタイルを標榜していた東京プロレスを選んだそうです。
少年時代は恐怖すら覚えたブッチャーの付き人をしながらプロレスラーとしての身体作りにいそしみ、デビューも決まっていた山之内さんに、思いがけない出来事が起こりました。
「東京プロレスへの道を付けてくれたプロモーターの方から『北九州で自分がプロレス団体を作るから、帰ってきて欲しい』と言われたんです。自分としては『東京プロレスでデビューも決まってるのに』と思いましたが、その東京プロレスに入団することが出来たのはこのプロモーターさんのおかげなんだから、という義理もあって断れずに東京プロレスを退団することになったんです」
しかし、山之内さんが恩義を感じて従ったそのプロモーターの方は失踪。しかも山之内さんの東京プロレス入団契約金もその方が持ち逃げという、まさに踏んだり蹴ったりの状況に。
なんという…。この「北九州のプロレス団体」はちゃんと旗揚げされたのか?
どうやら「世界のプロレス」(テレ東の番組ではありません)がそれに当たるらしい。この団体は一度旗揚げ計画が頓挫して、その後に改めてスタートしたような記憶ある…。
そして問題の発言。
さらに「プロレスの練習はプロ野球のキャンプより楽」という山之内さん本人は言ってもいない言葉が物議を醸し、プロレスファンやプロレス専門誌から批判される羽目に。
「プロレスの練習もすごくきつかったですよ。野球は野球でそれに必要なハードな練習があり、プロレスはプロレスで必要なハードな練習があるんです。どちらもハードでどちらも大事な練>
前[P.1/2]次
<コメント>
コメントなし
Prev:全日本プロレス公開入団テストで酔拳達人合格〜ツイキャストで生中継 / NC
Next:「プロレス/格闘技DX」がiPhoneで配信開始 / NC
HOME