ハッスル オーディションは個性派揃い。マイケル・パントマイム・ダンサーなどなど
(02/06 ハッスル)
▼2次通過者は10名▼
大々的に行われていた「ハッスル・オーデション2006」、420通の応募の中から2次オーデション通過者が発表された。
『ハッスルオーディション2006』途中経過発表! 青木裕子・マイケル・某老舗団体を退団した長尾ら10名が通過 [ ハッスル オフィシャル ウェブサイト ]
通過者(2人は欠席)
@田中未宇(みう)・・・エアロビクスが得意。石狩太一のファン(ハッスルHP曰く「60億分の1の女」)。19歳。→検索ヒット0、素人?
@平川麻里子・・・ダンサー。多くのお芝居・舞台・ミュージカル出演経験あり。26歳。→「ストレッチ・ヨガ+ダンス」講師?
@青木裕子・・・元ハッスルマドンナ。「ゆくゆくはハッスルの舞台で歌うことを目標に頑張っていけたらいいなと思います。そのためには何でも挑戦していくつもりなのでよろしくお願いします」
@長尾浩志・・・某老舗団体を退団。「色々考えたんですけども、このオーディションがあるとある人から聞きまして、応募しました。ハッスルのリングで眠っている自分の潜在能力を出していきたい」
@マイケル・・・お笑い芸人。「ハイ!や〜ほ、やほやほ、や〜ほ、やほやほ、マイケル! マイケルマイケルマイケル……(ここでマイケル21連呼!)マイケル!」
@長井健太郎・・・パントマイム・プロレスラー。
@南出仁寛・・・「オール阪神・巨人」のオール巨人さんを父に持つ“漫才のサラブレッド”。
@櫛田雄一郎・・・高田道場から生まれたルチャ戦士。→「櫛田雄二郎」正しいんだがわざと変えた?
無名・有名入り交じって凄いことになってます。怪しさではマッスル・オーディションに負けてないか(ちなみに最初のマッスルは「ファイティング・オーディション」というサブタイトルがついていた)。
注目はマイケルか。微妙な空気を醸し出すテンション芸人。それでも知名度で言えば長尾さん以上。
HG戦を目指すとのことだが、彼についてはこんな話もある。
因みに数年前、ダンスのインストラクターだったKABA.ちゃんに告白されたことがあるが、ゲイには興味がなかったのでやんわりと断った。ところが、フった直後からKABA.ちゃんはマイケルに対し、スパルタ路線を敷くようになった。マイケルはこの一件でダンサーとしての将来に不安を感じ、芸人に転じるきっかけとなった、という。現在も番組出演中にKABA.ちゃんの話題が出ると一瞬素になるほどで、一時はかなりのトラウマになっていた様子だが、最近ようやく和解したとか。
闘うべきゲイはHGにあらず。
▼パントマイム・プロレスは実在する▼
長井健太郎も謎の人。「パントマイムプロレス」とは?
こちらに昨年11月に行われた「旗揚げ興行」のチラシがあります。
Re:夕刊プロレス(夕刊プロレスレスポンス)
有名メルマガ「夕刊プロレス」さんが主催。入場無料ですが観衆は200人だったとか。
まぁ、透明人間と闘うってのは、後藤一派や ますだまつり でもやってるんでアレなんですが・・・パントマイムの方がやるとまた違うんでしょうね。
↓こちらに動画あり。
夕刊プロレスデジタルコンテンツ
アルシオンの後楽園ホール大会みたいだな〜。結構、歴史ある。あとでゆっくり見ます。
▼高田道場・リキプロ・ルチャ・ハッスル▼
櫛田雄一郎さんは異色の格闘家・・・ではなくプロレスラーと言ってもいいのかも。
まとまったプロフィールがなかったので記憶とネット情報の継ぎ接ぎになりますが・・・。
櫛田 雄二郎
1983年生まれの23歳。
高田道場所属として2004年7月のZSTに出場。内山貴博に一本勝ち。
この試合の前あたりから、長州力率いるリキプロの道場に練習へ。上記の大会には長州力の許可をもらい「リキプロ所属」として登場するはずだったのだがなぜか実現しなかった。
当時からプロレスファンであることを公言。
内山戦後のコメント。
「まだまだハッスル度が足りないですね。ハッスル×2くらいいかないと。ゆくゆくは中嶋(勝彦)君と、このリングじゃなくてもいいからやりたい。7月7日、願い事がかなうといいです。」
「(ジャーマンを食らった感想は?)この技の衝撃を耐えられるプロレスラーは本当に強いなと思いました。まだまだです。そのときは興奮していて、その後くらくら来た。受け身はまだまだしょっぱいです」
MMAの戦績はコチラ(1勝0敗1分)。
昨年後半、メキシコに渡りルチャリブレ修行。
BLOGに詳しくあり(過去ログが掘り出しにくい・・・)。
94D YU2-LOW Blog
2005年12月18日の試合で勝利、100ペソ(1000円)のギャラをもらったところでBLOGの更新はストップしている。
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