マウリシオ・ ショーグン vsマーク・コールマン、決定
(01/27 PRIDE)
▼無差別級GPへ向けて▼
「PRIDE.31」に追加カード。
ショーグンがヘビー級の壁にチャレンジ! 『PRIDE.31』でマーク・コールマンと激突 [ PRIDE OFFICIAL WEBSITE ]
2.26 PRIDE.31/さいたまスーパーアリーナ
・追加カード
マーク・コールマンvsマウリシオ・ショーグン
・既報カード
マーク・ハントvs西島洋介
高阪剛vsマリオ・スペーヒー
・出場予定選手
アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ
セルゲイ・ハリトーノフ
クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン
ケビン・ランデルマン
ジェームス・トンプソン
ペドロ・ヒーゾ
ユノラフ・エイネモ
コールマンにショーグン決定。
体重差は約15キロ、元ヘビー級GP王者に昨年のミドル級GP王者が挑む・・・と、文字だけ見れば「ショーグン危うし!」にも思えてくるが、実際“危うし”なのはコールマンでしょう。
ここ3年の戦績はこちら。
05.02.20 ● ミルコ・クロコップ (1R3分42秒 KO)
04.04.25 ● エメリヤーエンコ・ヒョードル (1R2分11秒 腕ひしぎ逆十字)
03.06.08 ○ ドン・フライ (判定 3−0)
試合数が少なすぎるが、最近はハッスルが主戦場ですからね。
やはり年齢には勝てないか。
ちなみにハッスルの戦績も紹介。05年5月まで。
05.11.03 ○コールマン、坂田(7分18秒 右ストレート→片)長州、●藤原
05.10.30 コールマン、○坂田(8分34秒 ダイビング・フットスタンプ→片)長州、●石井
05.10.27 コールマン、○坂田(4分36秒 サソリ固め)●藤井軍鶏侍、藤井男魂
05.09.10 ○大谷晋二郎(7分23秒 ジャーマン)●コールマン
05.09.08 ○田中、黒田(10分46秒 スーパーフライ→体)坂田、●コールマン
05.07.15 ○鬼蜘蛛、℃(8分27秒 ローリング蜘蛛レイドル)●コールマン、坂田
05.07.13 ○坂田(4分40秒 ローキック→片)●コールマン
05.05.15 ○小川(8分20秒 STOボンバー→片)●コールマン
05.05.14 ○コールマン、シルバ(5分40秒 投げっぱなしジャーマン→体)●小川、川田
5月の小川戦で敗れてモンスター軍を追放となり、ショックから酒を浴びるように飲みまくり現在は“アル中”状態。
リング上でもビールを手放さない。それでも最近は連勝中。この勢いをPRIDEでも。
▼ショーグンも下手な試合はできない▼
ショーグンにとっても負けられない試合となる。
ここでショーグンが通用しないようだと無差別級GPの意味が微妙になる。「ミドル級のチャンプがコールマン・クラスに勝てないんだったら・・・」、そんな声も出てきそう。
また、内容も気になる。コールマンにしたら掴まえて寝技でジックリいきたいだろうが、その手の展開は観客からすれば退屈であります。
さて、どんな試合になるんでしょ。
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