アンディ・オロゴン vs飯伏幸太、決定
(01/25 K-1)
▼おもいっきり噛ませ犬扱いだな▼
K-1MAXにおいて格闘家デビューする“ボビーの弟”アンディ・オロゴン、対戦相手は超意外な男。
ボビー実弟・アンディがK-1MAXでデビュー
「また見たくなるような試合をします」 [ スポーツナビ ]
2.4 K-1 MAX/さいたまスーパーアリーナ
・追加カード
[第1試合]K-1ルール・3分3R延長1R
アンディ・オロゴンvs飯伏幸太
・既報カード
★スーパーファイト
魔裟斗vsイアン・シャファー
レミギウス・モリカビュチスvs大東旭
ブアカーオ・ポー.プラムックvsマイク・ザンビディス
★日本代表決定トーナメント
安廣一哉vsHAYATO
TASUJIvs山本優弥
鈴木悟vs上山龍紀
佐藤嘉洋vs新田明臣
★リザーブファイト
我龍真吾vs白須康仁
まさかまさかのDDT・飯伏参戦。新空手で実績のあるとはいえ(2002年度個人ランキング1位、トーナメント優勝経験もあり)、いきなり打撃のみのルールにプロレスラーを放り込むのは嫌悪感を覚える。飯伏自身、「プロレスラーになってからはほとんど大誠塾(かつて所属した空手道場)では練習していない」と発言しているだけに心配になる。
確かに彼のキックは素晴らしい。細身に似合わぬド迫力で一発一発に観客はドヨメク。バトラーツやフーテンプロでは空中殺法を封印してイワユルUスタイルにも対応できるところをみせている。
ただ、それもプロレスでの話。K−1とは違う。
まぁ、でも、アンディだって実力は未知数なんで、やってみないとどうなるかは分からない。
決まったからにはイイ方向にいくことを祈ります。
▼マッスル坂井もいた▼
会見で飯伏はその場飛びのシューティングスタープレスを披露。しかもスーツ姿で。
その時の画像はこちら(FEG公式)にあるんですが・・・受け役はマッスル坂井さんですよ!
アンディ側のボビー・オロゴンはいろいろ迷言で楽しましてくれますが、そっち方面ならばマッスルさんも負けてない気がする。
チラッと「マッスル坂井・語録」を紹介。
「自分は何一つ間違った事は言っていない」〜マッスル師語録 [ Extreme Party ]
俺が飯伏と柿本に負けてるのは実力、スピード、スタミナ、パワー、ルックス、実績だけだ!(2005.11.9)
先週お前は俺が勝つ確率は1%もないと言ったが、俺の統計によると0.9%はある。つまり1000回やれば9回勝てる。今日が1回目、そして名古屋が2回目だ。(2005.11.16)
もう一方的に楽しませてやろう、という時代は終わりました。IWAジャパンにブラック・バファローが上がる時代です。(2005.9.14)
防具を着け竹刀を持った相手だが、今の僕には鍛え上げられた防具よりも分厚い肉体とガウンがある。どっちかというとガウンがある。(2005.12.10坂井日記)
ボビーとは迷言の質が違う感じはするが、取りあえず試合前にボビーとマイク合戦でもしておけば、相手をかく乱させることはできるだろう。そちらにも期待(ウソ)。
リングサイドのアノヒトも地上波進出だな・・・。
<コメント>
日本プロレス界の数少ない光である飯伏選手をこんな形で世に出すのは凄く嫌な感じがします…。
彼もなんで受けたんだろう?
投稿者:eric
>ericさん
まぁ、ギャラはいいでしょうしね・・・。
勝つチャンスゼロじゃないと思うんで、頑張ってもらいたいもんです。
投稿者:杉
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