TAKAみちのく、手術後も膝は完治せず〜それでも世界ジュニア王座挑戦宣言
(06/02 インディー)
TAKAみちのく選手が会見を行いました。
手術した膝の状態、そして今後のことについて語る。
▼普通なら引退を考えるものかもしれません▼
本人ブログより。
■ 想い 1 [ 千葉KAIENTAIDOJOプロレス社長TAKAみちのくの独り言 ]
■ 想い 2 [ 千葉KAIENTAIDOJOプロレス社長TAKAみちのくの独り言 ]
■ 想い 3 [ 千葉KAIENTAIDOJOプロレス社長TAKAみちのくの独り言 ]
まず膝の状態について。
今回の手術はとりあえず成功しました
しかし極めて稀な症状が膝の中で起きていて治療が困難とのことでした
応急処置はしたがまたいつ腫れあがるかわからない状態です
再度膝が爆発するようなことがあれば再起不能もあり得る
術後10日もあれば普通に回復し歩けるようになるはずでした
しかし三週間経った今でも松葉杖がないと歩けない
毎日リハビリしていてもなかなか良くなりません
想像以上の重症のようです
普通なら引退を考えるものかもしれません
実際ドクターからはそんなことも言われました
このままだと老後は生活にも支障が出ると
しかし
自分は止まれません
自分は生涯現役でいるつもりです
ただ今後は試合数を減らし限定参戦になると思います
手術は成功したものの、回復まで予想以上に時間がかかっている。
引退も考えたが現役続行。
K-DOJOは試合数を絞るようです。
そして今後について。
624新木場から開幕するストロンゲストKトーナメントには出場します そしてもう一つ
先日カズハヤシが世界ジュニアJr.タイトル12回目の防衛に成功
自分が持っていた記録に並びました
カズハヤシからも呼掛けがあったけど言われなくても立ち上がるつもりでした
カズハヤシの防衛記録を阻止するべく全日本プロレス次期シリーズに参戦するつもりです
KAIENTAIDOJOとかぶる日もあります
KAIENTAIDOJOの選手、スタッフには自分の想いは伝えました
KAIENTAIDOJOの社長としてKAIENTAIDOJOの試合を休んで他団体に行くこと
選手、スタッフ、 KAIENTAIDOJOファンの皆さんには大変申し訳ない気持ちでいっぱいです
しかし今回だけは
今回だけは社長ではなく一プロレスラーTAKAみちのくの我儘を通させてください
カズハヤシとやるには今しかないんです
防衛記録を抜かれたくない
小さいことかもしれません
しかし自分にとっては大きいことなんです
カズハヤシとはまたいつかやらなきゃいけない
ずっと思っていました
今回そのいいきっかけになりました
思えば四年前の全日本プロレスのJr.リーグ戦でもカズハヤシと対戦しました
あの時も膝を壊した自分は様々な葛藤の中カズハヤシと対戦するためだけに膝を手術しました
術後数日で試合して敗れる
あの日から無理した自分の膝は破壊の道を進みだしました
あれから四年間プロレスラーとして大きく浮上することはありませんでした
この四年間の想いを払拭するには今カズハヤシと対戦し倒すしかないのです
カズハヤシを倒さないと先に進めないのです
そんな膝で試合できるのか?
やりますよ
カズハヤシに勝てるのか?
勝てない勝負はしない
いまの自分はカズハヤシにとって最弱のチャレンジャーかもしれない
カズハヤシとはスタートが同じで同期で年齢も同じ
20年近い付き合いになります
裏も表も知り尽くしています
そんな自分だからこそ攻略の糸口が見いだせる可能性もあるかと
カズハヤシにとって最弱のチャレンジャーかもしれないが最強のチャレンジャーにもなり得ると思います
全日本プロレスに参戦してもタイトルマッチにたどり着く前に膝が爆発してしまう可能性もあります
しかし
今しかないんです
今を逃したくない
そして世界ジュニアタイトル
実に重いベルトでした
以前持っていたとき12回防衛しました
しかし納得いくタイトル戦はありませんでした
唯一納得できたのが世界ジュニアタイトルを手放した近藤修司戦だけでした
もう一度手にして納得いくタイトルマッチをやりたい
プロレスラーとして再浮上するために世界ジュニア奪取、ストロンゲストKトーナメント優勝は不可欠なのです
無謀な挑戦と言う人がほとんどでしょう
でも男には無謀だとわかっていてもやらなきゃいけないときがある
今がその時なのです
俺はやります
無茶はしてほしくありません。ただ手術をしてもそれほど状態が良くならないとなると・・・。
もう少し休んでからでもいい>
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