三沢光晴さん携帯エッセーが本になる〜「ドンマイ ドンマイッ! ―プロレスラー三沢からのメッセージ」
(05/23 NOAH)
　三沢光晴さんが亡くなってもうすぐ1年。
　携帯サイトで連載していたエッセーが本となります。

▼特別発行人・香山リカさん▼

　本はこちら。


ドンマイ ドンマイッ! ―プロレスラー三沢からのメッセージ

ドンマイ


￥ 1,575 （定価）
 （Ａｍａｚｏｎ価格）
単行本　
（価格・在庫状況は10月5日 0:33現在）



＜内容紹介＞
　プロレスラーとして、社長として、一人の人間として――。
満身創痍になりながら、ぼくらに残してくれた、お茶目で愛しい言葉たち!
笑えて、泣けて、ぐっとくる!!

「三沢選手からのあたたかく力強い“魂の励まし”を受け取ってくれることを願ってやみません」(特別発行人 香山リカ)

毎日小さな壁にぶつかったり、大きな悩みを抱えて頑張っている人たちに、プロレスを観て少しでも前向きな気持ちになってもらいたいと願って、できる限りいろいろな場所にお邪魔して試合をしています。自分たちにできることは小さなことかもしれませんが、“プロレスを観て頑張ろうという気持ちになった”そんな声を届けていただくたびに、自分たちにとっても大きな励みとなります。
辛くなったとき、落ち込んだとき、この言葉を思い出してください。“ドンマイ ドンマイッ(^ー^)”(最後の日記より)

「1日1日、そして1試合1試合を一生懸命しているうちに“ああ、もう5年か”という感じです」(2005・12・30)
「熱が下がらなくて咳が止まらなかったのですが、何とか頑張って試合をしました」(2006・9・15)
「どうせやらなきゃいけないなら、中途半端よりも一生懸命やったほうがいい良いよねp(^ ^)q」(2007・4・7)
「ちょっと辛い時代ではありますが、ノアの選手は皆、前向きな気持ちで頑張っていきます」(2009・1・1)

――2005年11月から2009年1月1日まで、体をはった戦いの日々のなかで、三沢自らが綴った渾身の85の日記。

　「特別発行人」という形で、精神科医で多くの著書を出筆、プロレスファンとしても知られる香山リカさんが参加。
　今年の3月にサムライＴＶで放送された「ひな祭りSP〜独占！プジョシの120分〜 」に香山さんが出演（三田佐代子さんとの対談）したときにも話題となりました。
　香山「私、なるべくプロレスには、ただのファンとして素人として見ていたいので、関わらないようにしたいと思っているんですが、これだけは、私なりのプロレスへの恩返しみたいな形で・・・」　

　ノア携帯公式サイト「プロレス／格闘技DＸ」のなかで約2週間に１度、ｕｐされていたエッセー。
　携帯で連載されていたものということで、本は横書きでレイアウトされ、三沢さんが書き込んでいた“絵文字”もそのまま掲載される。
　6月7日、ミシマ社から発売。
＜コメント＞
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