中西学の大爆発は満員の両国で見たかった…〜2.14 新日本・両国コメント集など
(02/18 新日本プロレス)
だいぶ日にちが経ってしまいましたが、観戦しました新日本プロレス・両国大会、感想と試合後コメントなど並べてみます。
とにかくメインの中邑VS中西には大満足。
▼TAJIRIは新日本参戦に一区切りか?▼
■ 2/14(日) 17:00 東京・両国国技館 [ 新日本プロレスオフィシャルWEBサイト -試合結果- ]
■ 中邑V5に成功! 必殺のボマイェで中西粉砕 棚橋あぁ無惨……矢野制裁直後にまさかの髪切り [ スポーツナビ|格闘技|速報 ]
■ 新日本プロレス「Circuit2010 NEW JAPAN ISM」
2月14日 東京・両国国技館 (6300人)
▼第9試合=メイン IWGPヘビー級選手権
○中邑真輔(18分24秒 ボマイェ→体)●中西学
※王者・中邑が防衛
▼第8試合=セミ
○棚橋弘至(14分4秒 ハイフライフロー→片)●矢野通
▼第7試合 ハードコアマッチ
○田中将斗(15分45秒 鉄パイプ入りスライディングD→片)●後藤洋央紀
▼第6試合 IWGPタッグ選手権
○内藤、裕次郎(10分27秒 リミット・レス・エクスプロージョン→片)●テハノJr、テリブレ
※王者・内藤組が防衛
▼第5試合
○永田裕志(4分42秒 腕折り)●TAJIRI
以上が主な試合結果。
続いて主な試合後コメント。
▼第1試合
GENTARO「悪いね。負けたのが俺だけでさ。でも新日本Jr.、ちょっと末期的な状況が見られるからさ、俺達みたいのがちょっと入って、ひと暴れしたほうが新日本のためになるんじゃないの?」
▼第2試合
外道「(『ミラノの思いを受け止められたか?』)聞くな! コノヤロー!!」
▼第3試合
長州力「無我夢中でやってますよ。相手デカいし。(『リキラリアットでバーナードを弾き飛ばしたが?』)ダメですよ、力ないですよね。あんまり力が入らなくなってきた」
※この日の長州はブランチャ放つなど大ハッスル。
▼第4試合
永田裕志「(グリーンミストを2発浴びた事について)2度目はちょっと自己防衛しましたよ。目の位置をちょっと動かす事で。これだけ毎回毎回かけられていたから、バカでもそういう策は思い浮かびますよ。でも、今日の1番の収穫は、TAJIRIの表情から怒りを感じれた時だな。それを感じて満足だった。その上で叩きのめしたというのは、確かに俺の土壌に引きずり込んだんじゃないかと」。
TAJIRI「お互い取り合ったという意味では、これで1勝1敗ですよね? しかしね、強い。新日本の選手はとにかく強いよね。言っておくけどね、自分が新日本より凄いとか言い張るつもりはないよ。ただ、やっぱね……俺も永田さんもお互い進むべき道が違うね。その途中でちょっと、たまたま道がクロスしたような闘いだったかな。だからもしかしたら、お互い忘れた方がいいかもね。お互いの道を突き進んだ方がいいかも。それが正直な手応えですね。それと、自分から永田さんに突っかけておいて何だけど、やってる途中、棚橋弘至が懐かしくなったよね。(『次は、棚橋を狙う?』)いや、そういう単純なことではなくて」。
TAJIRI「しかし、やっぱりストロングスタイルもアメリカンスタイルもメキシカンスタイルも、全部プロレスっていう広い宇宙を構成するパーツなんだよ。だから、1つにこだわっていくことは、その宇宙を小さくすることなんだ。そういうことを僕は言いたかったんだ。だから、僕はアメリカンスタイルじゃなくてTAJIRIスタイルだし、永田裕志もストロングスタイルじゃなく永田裕志スタイルでしょ? もう、なんかストロングスタイルを守るとか、そういう闘いは古いなぁ。そういうのは『G1』に参戦した時点でとっくに終わってるんだよ」→全文
▼ミラノ・コレクションA.T
「そうですね……今日、予定が詰まっている人達もいて、今日の朝一番で全日本プロレスで頑張っている稔さん、ブラザーからも花束を頂いたり……たくさんの餞別をいただいて」。
「(『ミラノ選手の第二の人生は、ハヤブサ選手と始まる?』)東洋医学の技術を学んで勉強してる最中なんですけど、凄い先生と出会えたので。東京の一番弟子としてやってます。ウチの先生と出会って、これは凄いと思って。その人は脳梗塞で身体が動かなかった人をゴルフができるくらいに回復させましたし。そこにハヤブサさんを連れて行ったんです。そこで3回施術を受けたんですけど、3回目で、今までできなかったのに、うつぶせからあおむけになれるようになって。で、6回目の施術で、うつぶせでまったく動けなかったのが、四つんばいにもう少しでなれるくらいまで治ってきたんです。今、先生と自分も協力させてもらって、二人体制で施術させてもらってるんですけど」→タイチとのやりとりなど全文
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