PRIDE 無差別級トーナメント開催決定
(01/16 PRIDE)
▼16人参加トーナメント決定!▼

 噂されていた無差別級、正式決定。

2006年、PRIDE無差別級GPの開催が正式決定! 5月の開幕戦を皮切りに16名のトーナメントがスタート [ PRIDE OFFICIAL WEBSITE ]

無差別級GP・16人参加(予定)
 5.5 大阪ドーム:開幕戦(1回戦)
 7月上旬・さいたまスーパーアリーナ:2回戦
 9月上旬・さいたまスーパーアリーナ:決勝戦&準決勝

 榊原代表「男祭りが終わった後にシウバ、ショーグンと話したんですけど、二人とも無差別級GPには出る気マンマンでした。日本人で言えば例えば吉田選手、桜庭選手、『PRIDE.31』でデビューする陽海山選手。『PRIDE.31』にラインナップされていない日本人選手も考えています」と榊原代表。
 武士道ではライト級もしくはウェルター級で16人参加のGPが予定されており、基本的にはヘビー級・ミドル級中心のトーナメントとなるが、「ダン・ヘンダーソンもウェルター級を代表して無差別級GPに出たいと言ってましたし、場合によってはライト級の五味君が出るかもしれません」と、ライト・ウェルター級選手の参戦も示唆した。
 ホントにやっちゃうんですねぇ。
 シウバや桜庭がヘビーに挑戦するのはアリですが、五味らライト級まで参加となるのはどうかと・・・。須藤元気がバター・ビーンとやったのとはレベルが違う。
 体重差のある組み合わせで恐いのはケガ。ヘビー級のパンチ・キック・更には四点ポジからの膝や踏みつけまで食らって選手生命が縮まるのは・・・。

 なんとなく、今の格闘技ブームが終わるキッカケって、選手の大けがや死亡事故になるんじゃないかと思ってまして。
 ほら、大食いブームも事故で終わったでしょ(あれは一般人だったけど)。 ただ、体重差のある試合でソレが起こったら“事故”扱いにはならないだろうから・・・。
 そこまでのリスクを背負ってやる必要はないような。
 武士道でトーナメントもやるそうですし・・・。

▼陽海山▼

 もう一つニュース。
 あのボクサーがやーっと登場。

西島洋介改め“陽海山”が『PRIDE.31』で総合格闘技デビュー。対戦相手はマーク・ハントもしくはマウリシオ・ショーグン [ PRIDE OFFICIAL WEBSITE ]

 K−1ではボクサーがまったく通用してませんが・・・どうでしょ。
<コメント>

これが3年前くらいのことなら、「よし、事故れ、プロレス界に風よ吹け」と思ったんですがね。 今の自分は成熟しつつあるPRIDEを21世紀のプロレスの一形態というか、リアルプロレスとして認知してしまっているので、残酷ショーにして欲しくはないですね。M・フォーリーのDVDを観ながら書き込む文ではないですが。
無差別級はPRIDEの原点かもしれませんが、当時と現在とでは勝ちに行くスキルも異なっていますし、最悪の事態を防ぐには、一定の体重差が認められた場合、選手の意思に関わらずパウンドや、グラウンドでの膝蹴りを制限しないと。しかしそれをやると、そのルールでの勝ちを狙う選手が出てきてPRIDEではなくなってしまう可能性も。 うーん、やめといたら。
投稿者:掻き傷男
いろいろ盛り上がってますね。
投稿者:フルコンタクトカラテBraves
>掻き傷男さん
「リアルプロレスとして認知している」というのは私も同意見です。PRIDEもK-1も競技化はまったく目指してませんからね。やり方はプロレスであり、新日本→UWFの完成形でしょう。
五味も体格差ある相手じゃ足使って逃げ回るでしょうからね、彼のイメージが悪くなる気がします。
投稿者:
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