2.14 新日本・両国大会、速報まとめ
(02/14 新日本プロレス)
更に合体技に繋げラッシュ。合体のネックブリーカーでフィニッシュ。
○内藤(10分27秒 リミット・レス・エクスプロージョン→片)●テハノJr
ダーティーな勝ち方に観客のリアクションは微妙。
▼▼第7試合 スペシャルシングルマッチ ハードコアマッチルール
後藤洋央紀 vs 田中将斗▼
凶器使用自由のハードコアマッチ。
両者イスを持って登場。
ゴング後は場外戦。
後藤は場外の机に寝かせた田中へトップコーナーからダイビング・エルボー。
田中は場外フェンスに立てかけた机にパワーボムで後藤を叩きつける。
田中は巧みにイスを使い足を攻める。
田中のイス攻撃に耐えた後藤はラリアット連打で逆襲。
両者、リングに敷かれたイスやコーナーにたてかけた机へバンバン技を出す。
中盤は凶器なしの展開も。
田中のスライディングDを後藤はカウンターのラリアットで返す。強烈。
田中は竹刀を持ち出すも…後藤はラリアットで弾き飛ばし竹刀を奪って滅多打ち。
田中は底の抜けたイスを後藤の頭にかぶせスライディングD。
最後は田中が鉄製?のサポーターを腕にはめ、それでスライディングD。
3カウント。
○田中(15分45秒 鉄パイプ入りスライディングD→片)●後藤
やはり凶器の使い方は田中が上。
最後のサポーターはよく見えなかった。
▼▼第8試合 スペシャルシングルマッチ
棚橋弘至 vs 矢野通▼
矢野の奇襲でスタート。
怒った棚橋はコスチュームをムチのようにしてパチパチ叩く。
矢野はハサミを持ち出し攻撃。
女性客の悲鳴が響く。
棚橋は流血。
一方的に矢野が攻める。
棚橋は急所蹴りから逆襲。
しかし、やや早いタイミングで放ったハイフライフローは膝でカット→丸め込みへ。これで棚橋は一度負けているが…カウント2。
矢野の鬼殺しもカウント2。
棚橋がスリングブレイドなどでもう一度ペース握る。
ハイフライフロー狙い→矢野がコーナー追いかける→棚橋が股をくぐりなからパワーボム。
そしてトップコーナーに戻りハイフライフロー。
○棚橋(14分4秒? ハイフライフロー→片)●矢野
試合後、棚橋が矢野の髪を切ろうとするが…田中がカット。
逆に矢野が棚橋の髪を切ってしまう。
会場悲鳴。
棚橋はマイクなしで退場。
▼▼第9試合 IWGPヘビー級選手権[
中邑真輔(c) vs 中西学▼
ロックアップからスタート。
そういや今日はロックアップから始まる試合が少ない。
中西がもの凄いドロップキック。
引っこ抜くフロントスープレックスにもびっくり。
観客何度もどよめく。
中邑は各種膝攻撃で反撃。
中西は強烈なチョップ、マッケンロー、やや飛び損ねぎみのクロスボディ、ブランチャとやり返す。
一発一発に大歓声。
中西のアルゼンチンバックブリーカーを中邑はDDTで切り返す。
ペースを奪った中邑はついにボマイェ!
それを中西がキャッチ…出た、荒鷲掴み!
中西は膝をキャッチしたまま中邑を担ぎコーナーにぶつける。
続いて…片逆エビ固め。
ぐいぐい絞める。
もしやこれが中西御殿?片逆エビが?
中西はマフラーホールド式逆エビ、大☆中西ジャーマン、マナバウアーと畳みかけ。
スタンガンから放ったジャーマンは中邑が着地。
後頭部へボマイェ。
中邑が得意技連発。
更に中邑がボマイェ。
中西が荒鷲掴みにいくも…中邑は一旦止まって逆の膝でボマイェ!
ああ、荒鷲掴みにこんな返し方があったとは!
続けて正面からボマイェ!
決まった!
○中邑(18分24秒 ボマイェ→体)●中西
試合後、勝利者インタビュー。
「(中西の強さは)言葉じゃ言い表せない」
「最後はボマイェ返し返し」
「リングの中は力だ。IWGPが欲しかったらかかってこい!」
挑戦アピールはなし。
メインは面白かった。
中西にしかできないプロレスがあると改めて思い知らされる。
速報終了です。
(End)
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