おそらく史上初、「プロレスラーvsロボット」がロボワンルールで実現
(12/05 いろいろ)

日本の科学技術もココまで来たか。
2009年11月、二足歩行ロボットは“人間”と闘うまで進化した。
▼ロボットにシャイニング・ウィザード!▼
過去にも「プロレスラーvsロボット」は、メマミーやZERO1に登場したShock Wave The ROBOTの絡みで実現していますが…それはそれとして、「ロボワン」ルールなら(おそあく)世界初。
プロレスラーにとってアウェーのリングなのだ。
実現した場所は「国際ロボット展」という立派な展示会。その中で開催されたロボワンにプロレスラーが飛び入り?参加。
ロボット同士を戦わせる「ROBO-ONE」で活躍する強豪ロボが迎え撃つ
人類を代表してステージへ上がったのは、バトラーツの澤宗紀選手。生身の身体一つでロボットと対戦。
■2009国際ロボット展
11.29 東京ビッグサイト
▼ロボワンルール
澤宗紀 vs 真グレートキングカイザー
ロボワンは ダウン、もしくは場外に落ちた場合に「1本」とされ、3本獲った方が勝ちとなる。
ロボットは通常のロボワン・リング、澤選手はイベントが行われているステージ(舞台)から落ちた場合、「場外」とみなされる。
対戦する真グレートキングカイザーは身長?が50cm以上はある大型のロボット(最近のロボワンは大型化が進んでいるそうで、実際の格闘技と同じくウエイトの階級分けがされている)。
もちろん、制作費もトンデモナイ額なわけで…そのことが今回の試合内容を大きく左右する。
試合の動画がありますのでご覧ください。
観戦記はこちら。
■ 2009国際ロボット展スペシャルステージ観戦記【SHRB決勝・GP決勝・RGCタイトルマッチ】 [ 散財心理学実習講義200X ]
ベルトも懸かっていたようですが、どうなったのかはよく分かりません(笑)。
史上初の「プロレスラーvsロボットは 正直、ちょっと微妙なところもあるが、vsロボットでもバチバチを挑もうとする澤選手はサスガです。ドロップキックは感動しました(笑)。
まぁ、真グレートキングカイザーは、vsロボットのために作られたロボであり、これから「vs人間」を目的としたモノが登場すれば、もっと白熱した試合も見られること、でしょう。
ロボット三原則 もビックリの時代がそこまで来てる?
ちなみに、この「プロレスラーvsロボット」の前には、バトラーツ提供試合として「澤宗紀vs吉川祐太」の5分1本勝負も行われています。ロボットファンもバチバチファイトにはビックリしたことでしょう。
こちら↓は澤選手ブログ。
■ ロボワン [ 澤宗紀のオフィシャルブログ 【モテナイ・ドリル】 powered by BATTLARTS ]
↓澤vs吉川などのレポート
■ 09国際ロボット展スペシャルステージ観戦記【スペシャルステージ】 [ 散財心理学実習講義200X ]
<コメント>
コメントなし
Prev:「しょっぱいサインですいません」 / ニュースクリップ
Next:大鷲透、週プロ編集部でちゃんこを作る〜別に企画とか取材でもなく / ニュースクリップ
HOME