TAKAみちのく 、王座転落 新王者はハンサムJOE
(01/08 インディー)
▼自らを賛美する男は押尾学だけではない▼

 K-DOJOに新王者が誕生。

TAKAが王座転落 JOEが新王者に K−DOJO「CLUB−K SUPER kick」 [ スポーツナビ ]

1.6 K-DOJO/東京・後楽園ホール(549人)

 [5=メ]CHAMPION OF STRONGEST-K選手権
 ○JOE(31分31秒 雪崩式ブレインバスター→片)●TAKAみちのく
 ※挑戦者・JOEが王座奪取

 ・1.14 BlueFieldで「Hi69vs火野裕士」の挑戦者決定戦を行う。
 ・その勝者が 2.6 後楽園ホール でJOEとタイトルマッチ。
 30分を越える熱闘の末、“ザ・ハンサム”JOEがK-DOJOのトップに立った。

 試合の様子はTAKAみちのくさんBLOGの感想が一番伝わる。

対ハンサムジョー [ TAKAみちのくの独り言 ]

 31分31秒  俺のシングル最高記録のタイムだ
 ロックアップからはじまりじっくり一点集中攻め
 いまはあまり見られない数々の腕攻め
 そして独特の間
 エルボーへのこだわり
 現代プロレスにありがちな派手な動きはない
 だした技、蹴る殴る、コブラツイスト、フルネルソン、ポンプキック、ブレインバスター そしてフィニッシュの雪崩式ブレインバスター 
 時間を忘れた 
 切り返しの攻防を楽しめた
 お客の雰囲気もだれなかった
 古きよきプロレスがそこにあった 
 俺がもとめたKAIENTAIDOJOの源流がそこにあった
 今回は俺の完敗だ
 負けたけどあのジョーとここまでできたことうれしく思う 
 一つ一つの技を大切にする姿勢は団体旗揚げから貫いてきたもの。K-DOJOスタイルの完成形と見ていいんでしょうか?
 02年に立ち上げのK-DOJO、旗揚げメンバー(所属選手の半数以上)のほとんどは[団体の存続年数=キャリア]となっているわけで、スタートから3年を経過した今からこそが、理念を実現していくホントの勝負になっていくのかも。

▼ハンサムJOEって誰よ▼

 で、ハンサムJOEのプロフィールおさらい。

JOE [ R A V E ]

■リングネーム
JOE
■出身地
兵庫県神戸市
■身長・体重
187cm/103kg
■生年月日
1977年11月3日
■血液型
B型
■デビュー戦
2002年4月20日ディファ有明/筑前りょう太&ジョー青山(JOE)vs 藤田ミノル&MIYAWAKI
■得意技
雪崩式ブレインバスター/ポンプキック
■趣味・特技
バイクでぶらり旅/配達
■ニックネーム
『ザ・ハンサム』
■好きな有名人
水谷豊/石田ゆり子
■好きな食べ物
きんぴら
■ライバル
房総ボーイ雷斗
■テーマ曲
「J・O・E」
所属チーム《バジリスク》
コール時は『J・O・E ザ・ハンサム JOE』と呼ばせる。自らハンサムを名乗る男。
 デビュー時は「ジョー青山」と名乗るも、「青は俺の色」とTAKAに文句つけられ強引にリングネーム変更させられる。「ジョー緑山」「ジョー赤山」とコロコロ変えていたが「JOE」となってやっと落ち着き、ハンサム色(?)を押し出し始めてからジワジワ人気が出てくる。
   
 正直、ハンサムやらナルシストのキャラってのは珍しいものではありません。WWEならどんな時代であっても、その手のギミックが必ず存在していた。
 それでも、JOEがK-DOJOファンに支持されているというのには、彼に独特な味があるということなんでしょう。
 K-DOJOの主役となって、その魅力をどこまで伝えること、届かせることができるかどうかが勝負。

 この日の観衆は549人。K-DOJOの後楽園で過去最低の入りだそうで。
 今年は2月・4月・6月・8月・10月・12月と今回を含めて7回の後楽園ホールにおける大会を予定している。
 さすがにちょっと心配になってしまうが・・・プロレス界は何が起こるか、何がウケルか分からない。頑張れ。
<コメント>
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